小島敏郎の経歴・東大卒のキャリア官僚弁護士！小池百合子との関係は？

2024年6月19日

弁護士の小島敏郎さんを取り上げます。

東大を卒業したエリート街道を渡る弁護士で、小池百合子東京都知事の側近としても知られています。

今回は、小島敏郎さんの経歴や、小池百合子都知事との関係を調査します！

小島敏郎wikiプロフィール

初めに結論から先にお伝えします。

小島敏郎さんと小池百合子都知事との関係についてですが、

都知事と特別顧問の間柄でした

では、小島敏郎さんのwikiプロフィールからご紹介します。

名前：小島敏郎（こじまとしろう）
生年月日：1949年3月23日
年齢：75歳
出身地：岐阜県多治見市
学歴：東京大学法学部第1類

1967年に愛知県立旭丘高等学校を卒業。河村たかし名古屋市長が同級生で、名古屋にある藤前干潟の埋め立て阻止を行うなど卒業後も親交がある仲のようです。

東京大学法学部在学中に、国家公務員上級試験（法律職）を3番で合格し、司法試験にも合格しました。

3番とはすごいですね！

大蔵省からも勧誘を受けましたが、それを断り環境庁に入庁したそうです。

おー！！天下の大蔵省を断るとは、肝も据わった志のある方のようですね！

小島敏郎の経歴｜東大卒のキャリア官僚出身弁護士！

小島敏郎さんの経歴をご紹介します。

1973年：環境省入庁（長官官房秘書課）
1988年10月：長官官房秘書課調査官
1988年12月：環境庁長官秘書官（事務担当）
1989年6月：長官官房付
1989年8月：長官官房総務課広報室長
1990年10月：企画調整局企画調整課調査官兼企画調整課計画調整室長
1991年7月：企画調整局環境影響審査課長
1993年6月：水質保全局水質管理課長
1994年7月：企画調整局環境保健部保健企画課長
1997年7月：企画調整局企画調整課長
1998年6月：長官官房総務課長
2000年6月：長官官房審議官
2001年1月：大臣官房審議官
2003年：地球環境局長
2005年7月：地球環境審議官
2008年7月：退官。同年：財団法人地球環境戦略研究機関特別顧問
2009年：青山学院大学国際政治経済学部教授。同年名古屋市経営アドバイザー
2011年：愛知県政策顧問
2012年：地球環境戦略研究機関シニアフェロー
2014年：弁護士登録
2016年：渋谷区環境基本計画改定委員。同年、東京都特別顧問
2017年：都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長

一つずつ見ていきましょう！

1973年：環境省入庁

東大卒業後の1973年、環境省へ入庁。

キャリア官僚として、環境基本法の成立や京都議定書目標達成計画の策定を主導しました。

次々と昇進するなど、華々しい活躍ですね。

2005年：地球環境審議官

2005年には次官級ポストの環境省地球環境審議官に就任し、洞爺湖サミットを最後に2008年に退官しました。

2009年：青山学院大学教授

2009年には、青山学院大学国際政治経済学部教授に就任。

2014年：弁護士登録

2014年には弁護士登録。弁護士としても活動されています。

2017年：都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長

2017年、都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長に就任し小池百合子都知事の側近と呼ばれました。

小島敏郎と小池百合子との関係は？

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/340430

小島敏郎さんと小池百合子都知事との関係についてですが、

都知事と特別顧問の間柄でした

小島敏郎さんは2016年、小池百合子さんが都知事になるころから都政に関わるようになりました。小池百合子さんの環境大臣時代に「クールビズ」を共に推進した縁や、築地市場移転問題の政策の提案をしていたそうです。

「クールビズは2005年夏、政府が主導した軽装運動で、ネクタイを外し上着を脱ぐことで、冷房の温度設定を上げようというもの」でこの年の流行語大賞トップテンに選ばれました。

流行りましたよね～♪「クールビズ」で関わっていたんですね！

そして、小池百合子さんの都知事就任後に特別顧問に就いています。

都政に関わるようになったのは16年、小池氏が都知事になる頃だ。彼女が環境大臣時代に「クールビズ」を共に推進した縁もあり、築地市場移転問題を中心に政策を提案。小池氏の都知事就任後は特別顧問に就いた。
https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h7887?ref=innerLink

2017年には都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長に就任し、小池百合子都知事の「側近」と呼ばれていたと報じています。