このブログにご訪問いただきありがとうございます。
mittanと申します。
51歳看護師、夫婦で応援ナース歴10年以上のフリーランス看護師。保護猫3匹と夫と楽しく暮らしています。
経歴
- クリニックの医療事務での往診付き添いで、在宅医療の面白さに感動し看護師になることを決意。夢は訪問看護師。
- 31歳で看護学校を卒業。小規模の都内一般病院急性期病院、回復期病院、療養型病院を経験。
- 不妊治療費を稼ぐ目的で応援ナースに夫と共に登録。都内や温泉地などプチ移住を経験。
- 子宝には恵まれず仕事に専念し東京都看護管理ファーストレベルを所得し訪問看護を開始。
- 51歳で卵巣がんを発症し現在はゆったり働く場所を探して奮闘中。
- 好奇心旺盛のため日々の気になることを調査しています!看護以外の記事もどしどし報告していきます!
趣味
- ねこと料理。保護猫2匹と捨て猫1匹、どの子も訪問看護師時代の利用者様からの紹介で我が家に来てくれました。ぺる子、みったん、茂子の3姉妹です。
ブログを通じてお伝えしたいこと
・「フリーランス看護師に興味がある」「プチ移住を考えているがやり方がわからない」働き方を変えたくて悩んでいる方に、応援ナースの働き方や移住先での過ごし方などを紹介しています。次のステップを踏み出すきっかけになれたらうれしいです。
・好奇心旺盛のため日々の気になることを調査しています!看護以外の記事もどしどし報告していきます!
応援ナースになるまで
私が応援ナースを始めたきっかけは、不妊治療費を稼ぐためでした。
地元の一般病院に勤務していましたが、夜勤やお休みの調整が難しく1ヶ月の休職をして治療に励みました。復職後、後輩が授かり婚となり、その時の私は祝福したい気持ちもありましたが、「なんで自分は子供ができないんだろう、女として生まれてきたのに、何が悪いのだろう。。。」などと精神的に落ちこんでいて後輩の幸せを祝福することができませんでした。
仕事にも行きづらくなり悩んでいたところ、応援ナースのサイトをみつけました。環境を変えてゆっくり身体を休ませたい気持ちと働きたい気持ちの2つが叶う、これしかないと思いました。主人に相談したところ、一緒に行こうと了解してくれました。病院を辞めて二人で伊豆の温泉地へプチ移住をしました。
初めてのプチ移住、温泉三昧で味をしめる
静岡県伊豆市に夫婦で6ヶ月家族寮で暮らしながら、治療費を稼ぎました。病棟が違うため奇跡的にシフトを同じにしていただき、休日は一緒に近くの温泉に行くのが趣味となりました。プライベートが充実したことで、お肌も心もツルツルになりもう一度不妊治療を再開しました。応援ナースの楽しさに味をしめてもう10年以上お世話になっています。
まとめ
応援ナースは短期契約のため従来の看護師のペースでは処理しきれないこともあります。応援ナースの働き方のちょっとしたコツを理解してからは、格段に仕事がしやすくなりました。これがなければ10年以上応援ナースを続けることは難しかったと思います。
子宝には恵まれませんでしたが、応援ナースと常勤を組み合わせながら看護管理ファーストレベルの所得や訪問看護の夢を叶えたり、キャリアを積むことができました。応援ナースの制度をうまく活用すればキャリアアップもできます。
「短期間で稼ぎたい」「プチ移住をしてみたい」など目的を持った働き方を考えている方にもおすすめですが、やりたいことを探しに各地に行くのも楽しいですよ。一度きりの人生です。思いついたときに行動して下さい。案外早く自分の探しているものがみつかるかもしれません。
応援ナースをすればあなたも自由なフリーランス看護師です。
あなたの幸せを祈っています