ネットフリックスで実写版ワンピースが始まりました!
大人気作品だけに実写化には、楽しみにする声や拒否反応など賛否両論のようです。
今回は配信後の、ワンピース実写の評判まとめ!漫画とは別物?楽しむポイント5つを紹介します。
ワンピース実写の評判まとめ!シーズン1のあらすじ
尾田栄一郎の人気漫画『ONE PIECE』が2023年8月31日(木) より、
Netflixで独占配信を開始しました。
まずは、あらすじをご紹介します。
あらすじ
世は大海賊時代――。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、
シャンクスと海での再会を約束する。
それから数年後、成長したルフィは揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へ!
予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ、ナミ、ウソップ、サンジら信頼できる仲間たちと出会っていく。
全8話が一斉配信され、シーズン1は漫画でいうと1巻から12巻までのお話「イーストブルー編」です!
- ROMANCE DAWN:海賊王が遺したひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を見つけるという夢を胸に、沈みかけのボートで大海に漕ぎ出したルフィ。仲間、船、海図を手に入れるために出航!
- THE MAN IN THE STRAW HAT:偉大なる航路(グランドライン)への海図を手に入れたものの、道化のバギーに捕らわれてしまうルフィ、ナミ、ゾロ。一方、海軍に入隊したてのコビーは、ガープ中将に詰め寄られる。
- TELL NO TALES:海賊団にふさわしい船を調達しようとシロップ村を訪れたルフィたちは、陽気なウソップと親友のカヤと出会う。だが彼らの行く手には、邪悪な敵が待ち受けていた。
- THE PIRATES ARE COMING:計画の実行へと動くクラハドール。仲間たちに危機が迫る中、ウソップは海軍に助けを求める。火花を散らす刃。カヤの屋敷で激しいバトルが勃発する。
- EAT AT BARATIE!:大海原に漕ぎ出し、麦わら海賊団として新たな敵に立ち向かう。海上レストラン”バラティエ”で、ルフィは店で働くコックと出会い、ゾロは王下七武海の1人に一騎打ちを挑む。
- THE CHEF AND THE CHORE BOY:サンジと料理長ゼフのいつもの口論は一時休戦。瀕死の傷を負ったゾロの命を救うために力を合わせる。一方、ルフィ達の前には野望に満ちた冷酷無慈悲な魚人が現れ、仲間の危機をもたらす。
- THE GIRL WITH THE SAWFISH TATTOO:アーロンを見つけるため、例のアイツと手を組んだルフィと仲間たちは、ココヤシ村に向けて船を進める。この村で、ナミの謎に包まれた過去が明らかになっていく
- WORST IN THE EAST:アーロンと魚人海賊団を壊滅させるべく、麦わらの一味は決死の戦いに挑む。家族との対峙も果たしたルフィは、海賊王への夢にまた一歩近づく。
今回の作品では、1話当たりの製作費が日本円で26億円!で、
スケールの大きい作品になっていると評判です!
しかし、今までのアニメの実写化は、不評な声が多く聞かれていました。
最近では映画「聖闘士星矢」、CGを駆使し全体的には映像や演出を評価している一方、
ストーリー性に欠けているなどの意見もあるようです。
最も数十巻もある連載漫画を正味2時間の映像に納めなければならず、
難しい面はあるかと思われますが、原作が良いほどそのギャップは激しいのが現状ですね。
ワンピースは全106巻(2023年8月現在)もある作品なので、今後の行方が気になります。
配信後のSNSでの皆さんの評判をまとめました。
一つずつ見ていきましょう!
ワンピース実写の評判まとめ!漫画とは別物?楽しむポイント5つを紹介
ワンピース実写初日の評判のまとめをお伝えします。
一つずつ見ていきましょう!
ストーリーは?
<ストーリー>
ストーリー展開は、原作と違っている部分が多いようですが、良い意味で上手く端折っていて、
ストーリーの組み立て方は良い。
違ってて残念なところはあるようですが、これはこれで面白いという意見も多いようです。
また、現実に寄せているところが、逆に引き込まれて一気に見たくなる!との声も聴かれています。
全体的に世界観を崩さないように構築してあり、その世界観がズレていなければ俳優の多少の変化は許容範囲になっているようです。
吹き替えと字幕どっちがいいの?
<吹き替えと字幕>
吹き替えは、俳優の見た目と聞きなれたキャラクターの声にギャップを感じ、最初は戸惑います。でもすぐになれるようです!逆に声優さんが同じ人だから聞きやすいと、すんなり受け入れる方もいました。
また、アニメと同じ声優が吹替をしていることに、感動している声が多数!
さらには、声優さんが洋画用の吹き替えに声を変えているところがすごい!と評判はいいようです。
一方字幕派は、英語の方が違和感が無く世界を感じる、字幕版で見た方が入りやすいかもと、
両者それぞれ楽しんでいるようです。
漫画とは別物として楽しむ
<漫画とは別物として楽しむ>
漫画が原作だと、いかに漫画に寄せられるかが評価の基準になりがちですが、
Netflixのワンピースは、『現実世界に、もしワンピースの物語や世界があったなら』
みたいな良いバランスをとっているとの声がありました。
否定的な意見も
<否定的な意見>
ONE PIECEファンなら特に見たいと思うセリフや動作が丸削りされていたり、
原作で後々まで出番があるはずの重要キャラが、出て来なかったので心配した声もありました。
ワンピースの世界観というよりバイキングの世界観寄りという意見もあります。
CG・アクション
<CG>
アクションはリアル寄りで、アニメや漫画のスピード感を期待すると、少しモタモタつきを感じます。
ゴムゴムVSバラバラのようなCG必須のアクションシーンは、中々見応えがあって良かったとの声もあります。
ルフィーの体が伸びるところも違和感がない。
アニメの実写化は賛否両論がありますが、実写版のワンピースは皆さん楽しまれたようですね!
原作を元にした「もう一つのワンピース」という新ジャンルができたようにも思います。
まだ見ていない方に向けて、楽しむポイントとして5つにまとめました。
- 素直に見る:ストーリー展開は原作と違う部分が多いですが、組み立てはいいようです。ワンピースの世界観はそのままにブランドイメージを壊さず作品としてのクオリティも非常に高い作品です
- 原作通りにストーリーは進まないので承知しておく:原作が大好きで、あの場面が見たい!といったコアなファンには、物足りなさを感じます。好きな場面がバッサリないこともあるので、ある程度は覚悟をして見ましょう!
- 漫画とは別物として楽しむ:原作を元にしたもう一つのワンピースとして、世界観を損なわず現実に寄せた作風を楽しもう!
- 字幕と吹き替えどっちがいい?:最初からストーリーに入り込みたい人は字幕、声優も込みで愉しみたい人は吹き替え
- リアルで贅沢な映像を楽しむ:アニメや漫画のスピード感と比べると課題は残りますが、CGのアクションは進化していて違和感なし!ゴムの動きはリアルで、でんでんむしはキモイ。
それでは次に、キャラクターを見ていきましょう!
ワンピース実写の評判まとめ!キャラクター
モンキー・D・ルフィ役:イニャキ・ゴドイ
ルフィについては、漫画だともっと子どもだったり違和感は少なからずあるという声や、
ルフィです!本物に思えました。、やはり日本人にない演技力ですね!
ルフィがかなりルフィで驚いた!
など実写版ルフィを受け入れている声が多く聞かれました。
こちらのルフィの画像を見ても違和感なく、ルフィに見えますよね!
ロロノア・ゾロ役:新田真剣佑
ゾロについては、ゾロが出てくるとピリッとしてかっこいい!
ゾロがカッコいいし、三刀流も自然に見えた!
三刀流実写化してかっこいいってどういう事!
ゾロがえぐいほどかっこいい。などカッコイイという意見しかありません!
ナミ役:エミリー・ラッド
ナミ役の女優さんがめっちゃ美人やった!おもったより年齢が上に見えた。
ウソップ役:ジェイコブ・ロメロ・ギブソン
ウソップいいカラダすぎて辛い。
サンジ役:タズ・スカイラー
サンジの眉毛くるくるは?
電伝虫
電伝虫の質感がマジかたつむりでキモい
皆さん本編に夢中でキャラクターについては、今後情報が増えていくと思われます。
新しい評判が入り次第追記していきます!
まとめ
アニメの実写化は賛否両論がありますが、実写版のワンピースは皆さん楽しまれたようですね!
単なる原作の再現で終わらず、実写としての面白さを徹底的に追求しているところが人気なのでしょうね。
また、今まで漫画やアニメを見たことがなく、気になっていたけど今更。。。と躊躇していた方には、
遅ればせながら参入できる、ハマれる作品になっていると思います。
ワンピースのファン層が世界的にも広がっていきますね!
お読みいただきありがとうございました。
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