英田サキの死因は何?ステージⅣの癌で2年前から闘病中だった!

2024年8月30日、作家の英田サキさんが逝去されたと報じられました。

BL作家として人気を博し、代表作『エス』シリーズをはじめ、様々なジャンルの作品が多くの読者から愛されてきました。

今回は、英田サキさんの死因について調査します。

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目次

英田サキの死去報道

死去

2024年8月30日、作家の英田サキさんが逝去されたと報じられました。

英田サキ先生ご逝去のお知らせ

英田サキ先生が逝去されました。
代表作『エス』シリーズをはじめ、硬派な世界観からコメディタッチの作品まで、多彩で魅力あふれる物語を数多くご執筆いただきました。そして細やかなお心遣いをくださるお人柄でもありました。
編集部一同、英田先生に最大の感謝を表しますと同時に、心よりご冥福をお祈りいたします。

大洋図書 コミック・ノベル編集部

引用:X

死因

英田サキさんの死因についてですが、

公表されていません

ですが、24年8月31日に予定されていた「アニメイト大阪日本橋」のサイン会を、体調不良で中止していました。

「いくつもの体調不良が重なってしまい、やはり現状難しいという判断になり、私のみ参加を取りやめることとなりました。」と投稿しています。

〈お詫び〉
『虚空の月』のサイン会、私のみ参加中止となりました。大変申し訳ありません。
いくつもの体調不良が重なってしまい、やはり現状難しいという判断になり、私のみ参加を取りやめることとなりました。引用:X

持病があったようです。

英田サキさんは、自身のXで「療養中につき、お仕事はのんびりペースです」としていました。

画像引用:英田サキX

BL作家。療養中につき、お仕事はのんびりペースです。中国ドラマにハマり中。

この自身のXでは、病気のことを時々投稿しています。

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英田サキの死因は何?ステージⅣの癌で2年前から闘病中だった!

英田サキさんは、

2023年7月に「2年前に手術不可のステージ4と判明した」と投稿。

癌の部位は公表されていませんが、

化学療法や自由診療などで治療を続け、「平均余命の約2年を元気に超えられてとても嬉しいです😊」としていました。

患っていたがんが悪化し、2年前の今頃、手術不可のステージ4と判明しました。
以来、化学療法や自由診療などで治療を続けてきましたが、私の病状の平均余命が約2年だったので、2年はひとつの目指すところでもあり、こうして元気に超えられてとても嬉しいです😊
午後3:48 · 2023年7月7日 引用:X

闘病の投稿

英田サキさんは、心配するファンのために現状報告をしてくださっていました。

2023年7月時点では、

「治療の副作用、痛み、体調不良などでダウンすることも多く、思うようにお仕事できないことが辛いと投稿していましたが、毎日のんびり楽しく過ごしているとしていました。

治療の副作用、痛み、体調不良などでダウンしてることも多いですが、日常生活はそこそこ送れてますし、寝込んでるときでもハマってる中華ドラマが存分に見られる🥰と、ある意味すごく充実してます(笑)思うようにお仕事できないことだけが辛いですが、それ以外は毎日のんびり楽しく過ごしています。引用:X

2023年10月には、

夏頃から背中の肋骨が痛くて、腰まで痛んできて夜も眠れないほどになっていたことを投稿。「背骨(胸骨2箇所)に骨転移があり、放射線治療中を受けることになりました」としていました。

夏頃から背中の肋骨が痛くて、腰まで痛んできて夜も眠れないほどに。
骨転移の可能性もあるので病院でMRIを撮ったのですが異常なし。その後、内臓に問題があるでは? と今度は撮影範囲を広げてCTを撮りましたら、一昨日、やはり背骨(胸骨2箇所)に転移ありとわかり、来週からまた放射線治療中を受けることになりました。
骨転移の痛みに放射線治療はよく効くそうなので、治療に期待😊

2024年4月には、

両足の大腿骨に転移が発覚。骨折の恐れがあるため、車いすの生活になったことを綴っています。

2024年5月には、

両足大腿骨に転移した癌の放射線治療に為に入院していたことを投稿。

痛み止めを使用してなんとか凌いでるとして、「日中起きて椅子に座って過ごせる時間を増やしたい」と投稿していることから、治療の大変さが伝わります。

2024年7月には、

「疼痛コントロール、栄養不足のための輸液で入院、退院はまだわからず」と再入院をしていました。

入院治療を繰り返しながら、お仕事はのんびりペースで行い、中国ドラマにハマりつつ療養を続けていたようです。

ですが、2024年7月には体調不良でサイン会を中止したことを投稿。

8月14日のリポストが最後の投稿のようです。

2024年8月30日に死去したことが報じられました。

最後まで自身の病気と向き合い続けた英田サキさんに、悲しみの声が相次ぎました。

「闘病中なのを公表されていただけに残念です。たくさんの心揺さぶられる作品をありがとうございました」「昔から大好きなBL作家さんで作品もいっぱい読んできてたからめちゃくちゃショック…」「訃報があまりにもショックで…DEADLOCKシリーズが大好きで発売から18年ずっと追い掛けてきました」「本当に残念。もう新作を拝読することはないなんて…」「体調不良が続いてたのは知ってたけど…悲しい…」「BL界を早くから小説で牽引された作家さんで…なんていうか…凄くショック…」などと追悼の投稿が相次いだ。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/cd055a547e5d7986f9c9bf7a2f9293f0047a6582

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英田サキwikiプロフィール

 英田サキさんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:英田サキ(あいだ さき)
  • 生年月日:1月3日
  • 年齢:非公表
  • 出身地:大阪府
  • 職業:小説家

英田サキさんの年齢は非公表のようですが、2018年に「Googleから68歳の認定を受けた!」という投稿がありました。

この時は68歳を否定されていたので、デマ情報だったようです。

英田サキさんの経歴は、

『小説June』で連載されていた栗本薫の「小説道場」出身、2002年に「傷痕」でデビュー。

2004年7月10日『NGだらけの恋なんて』を上梓し、作家生活に。

代表作は『エス』シリーズ、『DEADLOCK』シリーズ等。

一般小説はアイダサキ名義で執筆、『幽霊探偵』シリーズ、『サイメシスの迷宮』シリーズなどがあります。

今年は、活動20周年の節目の年だったようです。

お読みいただきありがとうございました。

英田サキさんのご冥福をお祈りいたします。

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