伊集院静と佳つ乃の関係は?馴れ初めや破局の理由についても調査!

伊集院静さんが、2023年11月24日に逝去されたと報じられました。

妻の女優の篠ひろ子さんは、マスコミ各社に送付したファクスで「最期まで自分の生き方を貫き通した人生でした」とコメントしています。

伊集院静さんはギャンブル好き・モテ男としても話題になりました。

今回は、その中でも話題になった佳つ乃さんとの関係を調査します!

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目次

伊集院静wikiプロフィール

初めに、伊集院静さんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:伊集院静(いじゅういん しずか)
  • 本名:西山忠来(にしやま ただき)
  • 作詞家名:伊達 歩(だて あゆみ)
  • 生年月日:1950年2月9日
  • 年齢:73歳
  • 職業:作家、作詞家
  • 学歴:立教大学文学部日本文学科
  • 前職:電通勤務、CMディレクター
  • 主な受賞歴:吉川英治文学新人賞(1991年)直木三十五賞(1992年)柴田錬三郎賞(1994年)吉川英治文学賞(2002年)司馬遼太郎賞(2014年)紫綬褒章(2016年)
  • 『愚か者』第29回日本レコード大賞を受賞

伊集院静・佳つ乃と出会うまで

伊集院静さんは大学卒業後、電通勤務を経てCMディレクターとして活躍。

1977年には、カネボウ化粧品のキャンペーンCMを手掛け、後の妻となる女優の夏目雅子さんと出逢います。

電通時代に最初の結婚で2児の父親になりますが、1980年に離婚。次女は女優・作家の西山繭子さんです。

1981年には『小説現代』に『皐月』を発表し作家デビューを果たします。

1984年には、7年間の不倫の末に夏目雅子さんと再婚。

ですが、翌年急性骨髄性白血病と診断され、27歳という若さで逝去されています。

夏目雅子さんを亡くされた伊集院静さんの生活は、荒れていたそうです。

中でもギャンブルにハマったことは有名な話で、エッセイ本にもなっているようです。

中でも有名なのは、ギャンブルにハマったこと。麻雀放浪記などで知られる同じく作家の阿佐田哲也氏らと全国の競輪場を巡り車券を買い漁ったことは、エッセイ『夢は枯野を―競輪躁欝旅行』(講談社)としてまとめられています。

引用:https://geeq.jp/103716

夜はひたすらお酒を飲み、車券を買い続ける毎日だったとのこと。ビル1棟分は散財したとも報じています。

氏曰く負けた金額は、「ビル一棟分はイカれてる」との事です。エッセイの中にも、「原稿料の前借り」という件がよく出てくることから、注ぎ込んだ金額は半端ないものだったのでしょう。

引用:https://geeq.jp/103716

そんな荒れた生活の中で出逢ったのが、祇園の美人芸妓だった佳つ乃さんです。

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佳つ乃wikiプロフィール

佳つ乃さんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:佳つ乃(かつの)
  • 本名:山縣 真理子(やまがた まりこ)
  • 生年月日:1964年1月21日
  • 年齢:59歳
  • 出身地:京都府京都市
  • 職業:祇園甲部芸妓、タレント、実業家

佳つ乃さんは中学卒業後、周囲に勧められ置屋「小田本」へ入り、一年の修業期間を経て16歳で舞妓に。

https://ameblo.jp/katsuno-kyoto/entry-12025910176.html

1985年21歳の時に、郷ひろみさんとの仲が噂となり資生堂のCMにも出演。

佳つ乃さんは一躍時の人となりました。同年には芸妓となっています。

また、歌舞伎役者や俳優などとの交際が報道され、恋多き女とも言われました。

この時期に、伊集院静さんとも熱愛報道がありました。

そんな彼女の名を世に知らしめたのが1985年の郷ひろみ(57才)との熱愛報道。その後も伊集院静(63才)や高橋克典(48才)らと浮き名を流した。

https://www.news-postseven.com/archives/20130715_199639.html?DETAIL

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伊集院静と佳つ乃の関係は?馴れ初めや破局の理由についても調査!

伊集院静さんと、佳つ乃さんの馴れ初めについてですが、

馴れ初め

公表されていないようです

ですが、当時祇園で名花とうたわれた佳つ乃さんのお座敷には、歌舞伎や映画、政財界など各界の名士が顔を出すほどの賑わいでした。

ですので、伊集院静さんもお座敷に顔を出したことがきっかけと推測します。

交際期間

伊集院静さんは、夏目雅子さんが亡くなったあと、ギャンブルをするための旅打ちに出たそうです。

京都には、1988年の38歳まで住んでいたので、交際期間は1985年~1988年と推測します。

伊集院さんは「妻が亡くなってから、旅打ちに出た。京都には38歳まで住んだこともあって、大阪や神戸にもよく行った。

引用:https://news.yahoo.co.jp/art

また、伊集院静さんは2010年に祇園を題材にした「志賀越みち」を発行しています。

昭和30年代の祇園に生きる女性たちの姿を背景に、青年と舞妓の恋と青春を描いた恋愛小説です。

もしかすると、祇園の小説を書くために取材をしていて、佳つ乃さんに魅了され恋に落ちたのかもしれませんね!

お二人は、3年間お付き合いをされたそうです。同棲をしていたとも言われています。

小説書く前に、京都で芸者さんにひっかかったことがあったんだよ。』

西原『ええ、有名な話ですね(笑)』※当代きっての人気芸妓・佳つ乃さんと同棲していた頃は盛んにマスコミで取り上げられた。

引用:たまりませんな

破局の理由

お二人の破局の理由については、

公表されていません

ですが、伊集院静さんのエッセイ「たまりませんな」では、別れの思い出について触れています。

佳つ乃さんと三年して別れることになり「別れるんなら思い出でもおくれやす」

「京都で思い出言うたら、お家どっしゃろ」と言われたそうです。

伊集院『三年して別れることになって「お父さん、ほな別れるんなら思い出でもおくれやす」って言ったから、本にサインでもしてやるかって(笑)そうしたら「京都で思い出言うたら、お家どっしゃろ」ってさ。家?って感じでさ。だってその時ね、その人も新しい男の人と暮らしてんだよ』

引用:たまりませんな

そして、思い出を渡すために借金をして回ったと語っています。

京都こわっ!

ですが、エッセイの中のお話と言うことです。

佳つ乃さんは、2013年の雑誌「GQ JAPAN」の「男と女のきれいな別れ方──京都、佳つ乃の恋愛指南」という取材で、

「別れる時は、お互いの懐の深さが出る。お互いに早く気持ちを切り替えられるように、助走期間をつくっていけばいい。そのためにも相手への気遣いや、やさしさが必要だ」と語っています。

https://www.gqjapan.jp/woman/muse/20130430/katsuno

いろいろおすでしょうが、お付き合いをしていたなら別れるときほど男性も女性もその人の懐の深さが出るように思います。お互いに早く気持ちを切り替えられるように、助走期間をつくっていけばいいのではないでしょうか。そのためにも相手への気遣いや、やさしさが必要だと思います」

https://www.gqjapan.jp/woman/muse/20130430/katsuno

その後佳つ乃さんは、1995年29歳で男児を出産。父親は明かしていないそうです。

私生活でも29歳で男児を出産。未婚の母となった。父親は福岡在住の大富豪という噂を聞き、祇園近くでクラブを経営していた母親の店に取材に行ったこともあったが、軽くかわされただけだった。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/278382/3

1998年32歳、祇園に自身の店「やまがた 佳つ乃」を出店しますが、2012年には芸妓から身を引きました。

2014年50歳で、銀座に会員制の高級クラブ「佳つ乃」を2年間経営。実業家として活躍。

2018年54歳、自身のブログで結婚を報告。お相手は、任天堂の創業家の山内克仁さんと報道されています。

佳つ乃のお相手は、山内克仁さんという方。京都を代表する企業である任天堂の創業家の御曹司です。父親は2013年に亡くなるのですが、そのときに莫大な遺産を相続したのです

https://www.dailyshincho.jp/article/2019/01220558/?all=1

お相手の方は、悠々自適な生活が送れるだけの財産を持っている方だそうです。

山内溥元社長は、任天堂の筆頭株主で約1417万株を所有。当時の株価で、約1950億円分に上った。

「長男である克仁さんは、そのうちの約430万株を手にし、残りは2人の姉と弟で分けました。16年に、克仁さんは任天堂をやめていますが、悠々自適な生活が送れるだけの財産を持っているわけです」

https://www.dailyshincho.jp/article/2019/01220558/?all=1

佳つ乃さん、さすがですね。

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伊集院静・佳つ乃と別れたあと

伊集院静さんは作家以外にも、伊達歩(だて あゆみ)の名で作詞家としても活動し、『愚か者』は1987年に第29回日本レコード大賞を受賞しています。

1992年女優の篠ひろ子さんと、再再婚をしました。

1992年7月15日、『受け月』で直木賞を受賞。

2020年1月21日、くも膜下出血で救急搬送し一命をとりとめました。

2023年10月27日、肝内胆管がんとの診断を受け、治療と静養のため執筆活動を休止。

同年11月24日に死去したことが、夫人の篠ひろ子さんより公表されました。

波乱万丈な人生でしたが、思うままに生き抜いた方のようですね。

お読みいただきありがとうございました。

伊集院静さんのご冥福をお祈りいたします。

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