スタジオジブリの新作映画「君たちはどう生きるか」が公開されました。
ジブリ作品といえば美しい画像に魅了されますよね。
そこで、今回は【画像】ジブリの美術監督の吉田昇wikiプロフィール!作品まとめを調査します。
ジブリの美術監督の吉田昇wikiプロフィール!
最初に吉田昇さんのプロフィールをご紹介します。
名前:吉田昇
生年月日:1964年生まれ
出身地:島根県
2023年で59歳です。上記画像撮影時期は不明ですが、2023年4月のファンイベントの告知での画像ですので、
それほど昔ではないと思われます。
なんだか芸術家って感じがしますよね!
美術監督とは、映画・テレビなどの撮影の被写体となる空間を作る作業を取り仕切る人で、
映画監督やプロデューサーと打ち合わせを行い、予算内でその映画の世界観(背景)を作り上げる仕事です。
作品を構成しながら監督やプロデューサーとも関わる、とても大変そうなお仕事ですね。
そんな吉田昇さんはどのような性格の方でしょうか?
吉田昇さんのお人柄がわかるTwitter投稿が宮崎駿監督からありました!
驚くほど善良な人間!だからあれほど繊細かつ研ぎ澄まされた描写ができるのですね!
宮崎駿監督との関係性もよくわかります。
吉田昇の学歴
吉田昇さんの大学は
美術大出身の吉田昇さんは油絵科だそうです。
大学内はアート作品にあふれています。中でも素敵なのは図書館です!
こちらは図書館の階段です!なんだかジブリの世界観が少し感じられませんか?最高!素敵です。
こちらは第50回BCS賞、第9回日本免震構造協会賞作品賞を受賞されたものだそうです。
外観は窓がアーチ型で素敵、柱はハイヒールのかかとのようで今にも動き出しそうです。ハウルみたい?
室内はアーチ状のフォルムで照明も落ち着きます。カフェのようですね♪
こんなアートに囲まれていると、刺激的で意欲がわいてきそうです。
美術学部 絵画学科 油画専攻の取得できる資格は、
中学校教諭免許状【美術】<国> (1種)、高等学校教諭免許状【美術】<国> (1種)、学芸員<国>などで、
大学内で年間200社近い企業による企業説明会が実施しているなど企業側から人気のようです。
美術の先生!吉田昇さんも美術教師の免許をお持ちでなのでしょうか?
授業を受けてみたいですよね!ジブリの絵を自分で書いて見たいですね~♪
そんな吉田昇さんの大学卒業後の就職先は?
【画像】ジブリの美術監督吉田昇の経歴・作品まとめ
吉田昇さんは大学卒業後デザインオフィスメカマンに入社します。
竜の子プロダクション(現・タツノコプロ)出身の中村光毅さんが、大河原邦男さんと共に1976年に設立。
TV・劇場アニメーション・ゲーム作品などの美術背景などを手掛けている会社です。
その後フリーになり、
1989年「魔女の宅急便」
1997年の「もののけ姫」からスタジオジブリの社員に。
こちらは「プロミンの光」という絵で 、
宮崎駿監督と生前親しかったハンセン病療養所の方を偲んで吉田昇さんが描いたもの。
もののけ姫では、製鉄に携わる「たたら者」が、ハンセン病の人たちと思しき包帯姿で描かれています。
プロミンはハンセン病の特攻薬。「今まで不治の病とされていたハンセン病に光がさした、それが光になってふるさとまで続いている」絵だそうです。
1999年「ホーホケキョ となりの山田くん」では美術設定
2001年「千と千尋の神隠し」では美術監督補佐
2001年:三鷹の森ジブリ美術館の短編作品「コロの大さんぽ」では美術担当
三鷹の森ジブリ美術館にて2002年から公開されている短編アニメーション
2002年「ギブリーズ episode2」では美術監督になりました。
スタジオギブリの短編アニメーション映画。百瀬義行監督作品。2002年に『猫の恩返し』と同時上映で公開。
2004年「ハウルの動く城」では美術監督
2008年「崖の上のポニョ」では美術監督 第8回東京アニメアワード美術賞を受賞
2010年:「借りぐらしのアリエッティ」美術監督
2011年:「コクリコ坂から」美術監督
2013年「風立ちぬ」
ふふふっ吉田牛乳ってウケる
2014年「思い出のマーニー」
吉田昇さんは、地元島根県で電車の色彩デザインをしています。
こちらは今年2023年の5周年を企画した企画がたくさんあるそうですよ。
お読みいただきありがとうございました。
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