2024年7月27日、パリオリンピックが開催されました。
新しい競技や、日頃触れたことのない競技もある中、頼りになるのがわかりやすい解説ですよね!
中でもひときわ注目されているのが、スケボーの解説・瀬尻稜さんです。
瀬尻稜さんは、東京オリンピック2020で数々の名言を遺してくれましたが、すごい経歴の持ち主なんです!
今回は、瀬尻稜さんの経歴について調査します!
瀬尻稜wikiプロフィール
初めに、瀬尻稜さんのwikiプロフィールをご紹介します!
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普段はどんな場所に赴き、どんな人に会い、どんな時間を過ごしているのか?第一回ではプロスケーターの瀬尻稜が登場🛹
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— McGuffin(マクガフィン) (@mcguffin_2017) September 4, 2019
- 名前:瀬尻稜(せじり りょう)
- 生年月日:1996年12月11日
- 年齢27歳(2024年7月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:177㎝
- 職業:日本のプロスケートボード選手
- 所属:ベンヌ
5歳の頃に父親から与えられたスケートボードがきっかけで競技を始めました。
瀬尻稜の経歴|アスリートスケートボーダーの先駆者!9歳でプロに!
瀬尻稜さんの経歴を見ていきましょう!
8歳:全日本アマチュア選手権優勝
父親の熱血指導で、小学1年生のときに初めてAJSA(日本スケートボード協会)のアマチュアの大会に出場。
2005年8歳の頃には、AJSAの全日本アマチュア選手権で優勝を果たしています。
9歳:プロに昇格
2006年にプロに昇格しました。
9歳でプロとはすごい才能ですね!
2008年、11歳でAJSAのプロクラスグランドチャンピオンを史上最年少で獲得。同大会では16歳から3年連続4度でグランドチャンピオンに輝いています。2010年からは3年以上無敗の大記録を残しています。
2010年から国内ではずっと無敗でした。3年以上無敗を継続したのは、未だに誰も成し得ていない大記録です。引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/843714
この優勝をきっかけに、海外の大会へも出場していきます。
17歳:ワールドカップ初優勝
2013年には17歳でワールドカップで日本人初の優勝を果たしました。
彼はスケートボードがファミリースポーツ化する以前の2000年代初頭から、父子鷹による徹底した英才教育を受けて育った、いわば最初の“アスリート”スケートボーダーであり、2010年代のスケートボード界に起こる新しい潮流を作り上げたと言っても過言ではない。
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/843714
解説だけでなく、競技でもなんだかすごい人だったようですね!
18歳:オリンピックは出なかった
そんな無敵の瀬尻稜さんでしたが、スケートボードがオリンピック種目になった2016年のリオオリンピックには出場しませんでした。
そのころは18歳の高校生で、海外での試合が多くなり国内の無敗のプレッシャーから解放されリラックスして楽しく試合をしていた時期だったと言います。
当時はオリンピックでメダルを目指すよりも、スケボーは楽しむものという気持ちの割合が自分の中で大きく、オリンピックに出る気はしなかったと語っています。
ちょうどそんな時期にオリンピックが決まったから、自分としてはそこを目指すよりも、『スケートボードの正義は楽しむことなんだ!』っていう思いの方が強くなりすぎちゃって、その時はどうしてもオリンピックを目指します!! という気持ちにはなれなかったんですよね。
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/843714?page=4
さらには、「今思うと、高校生でひねくれていた時期だったからかも」とも。
でも今思うと、ちょうど高校生ってひねくれやすい年頃なので、そういうのもあったのかもしれませんね」引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/843714?page=4
男子高校生が考えそうな感じはありますが、瀬尻稜さんという人物像がよくわかりますね!
25歳:東京オリンピック解説
2021年の東京オリンピックでは、NHK Eテレと総合で放送のスケートボード部門の解説を務めました。
わかりやすい名言でSNSは大バズリ。
このときの解説では独特の用語の中から、「ゴン攻め/ビッタビタ」が同年の新語・流行語大賞トップテンに選出されました。
パリオリンピックでの解説も楽しみですね!
お読みいただきありがとうございました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
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