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田中真弓の経歴｜若い頃もかわいい！女優・声優・劇団設立のマルチな俳優

声優

声優の田中真弓さんを取り上げます。

キャリア46年の大ベテラン声優さんですが、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」では、演技や歌も話題です。

今回は、田中真弓さんの若い頃の画像や、経歴について調査します！

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目次

田中真弓wikiプロフィール

初めに、田中真弓さんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前：田中真弓（たなか まゆみ）
  • 本名：阿部 真弓（あべ まゆみ）
  • 生年月日：1955年〈昭和30年〉1月15日
  • 年齢69歳（2024年8月現在）
  • 出身地：杉並区浜田山
  • 職業：日本の声優、女優、ナレーター、日本芸術専門学校特別講師
  • 所属：青二プロダクション

新聞記者の父親の娘として東京都渋谷区代々木上原で誕生し、杉並区浜田山で育ちました。

幼少期から目立ちたがり屋で歌好き。将来の夢は歌手でした。

中学、高校、短期大学時代は演劇部に所属。学芸祭のクラス公演などで演劇を行っていたのをきっかけに舞台女優を志しました。

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田中真弓の経歴｜若い頃もかわいい！女優・声優・劇団設立マルチな俳優

田中真弓さんの経歴をご紹介します。

  • 1970年代前半：バーのシンガーからテアトル・エコーへ
  • 1978年：声優デビュー
  • 1980年代：アニメトピア
  • 1983年：『うる星やつら』で知名度UP
  • 1984年：プロジェクト・レヴューを設立
  • 1985年：結婚
  • 2012年：演劇ユニット「コーネンキーズ」結成
  • 2024年：虎に翼

ひとつずつ見ていきましょう！

1970年代前半：バーのシンガーからテアトル・エコーへ

文学座、青年座などに応募するも全て不合格となり、渋谷にあるバーでシンガーとして唄うことに。

ですが、バーに来たテアトル・エコーの音響スタッフに勧められ、テアトルの付属養成所の試験を受け合格！

23歳の時に同養成所に入所し、短大卒業後はテアトル・エコーに所属しました。

1978年には、『白い巨塔』の第2回に、財前五郎の講義を受ける医学生役と里見医院の看護婦役で出演を果たしました。

そんな中、1977年頃にはテアトル・エコーで劇団仲間だったコント赤信号の渡辺正行氏と交際に発展。ラジオでも伝えていましたが当時は噂にはならなかったとか。

1977年頃よりテアトル・エコーで劇団仲間だったコント赤信号の渡辺正行と交際[58][59]。このことは『アニメトピア』パーソナリティ時代に明らかになったことがあるが、当時は話題とならなかった。引用：田中真弓Wikipedia

1978年：声優デビュー

そして、1978年に『激走!ルーベンカイザー』の高木涼子役で声優デビューをします。

1980年代：アニメトピア

1980年代には、島津冴子とラジオ番組『アニメトピア』に2代目パーソナリティーとして出演。

かわいい♡

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1983年：『うる星やつら』で知名度UP

1983年には、『うる星やつら』藤波竜之介役を演じたことで大きく知名度を上げました。

声優としては、元気な少年を演じることが多く主人公では、以下の作品に出演されています。

  • 『ダッシュ勝平』の坂本勝平
  • 『イタダキマン』の孫田空作/イタダキマン
  • 『巨神ゴーグ』の田神悠宇
  • 『魔神英雄伝ワタル』シリーズの戦部ワタル
  • 『とっても!ラッキーマン』のラッキーマン / 追手内洋一
  • 『中華一番!』の劉昴星
  • 『ドラゴンボール』のクリリン
  • 『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ
  • 『忍たま乱太郎』の摂津のきり丸
  • 『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』のツワブキ・ダイヤ
  • 映画『天空の城ラピュタ』のパズー
  • 『新・おそ松くん』のチビ太など

『#天空の城ラピュタ』では、妊娠７ヶ月だったそうで、「シータ！」って叫ぶ度に、ルイ役の安原義人さんから「出る出る出る」と言われていたとか！

アニメを見るだけで、声が想像できますね！

2011年に第5回声優アワード「高橋和枝賞」を受賞。

2013年に第7回声優アワード「キッズ・ファミリー賞」を受賞。

2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第6位に入選。

2022年、第9回Yahoo!検索大賞声優部門で10位を獲得。

受賞歴もすばらしいですね！

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1984年：プロジェクト・レヴューを設立

1984年30歳の時に声優の三ツ矢雄二氏とプロジェクト・レヴューを設立。

プロジェクト・レヴューは、声優仲間を集めたミュージカル劇団で、レギュラーメンバーは数名、サブは20名程度、スチューデントは100名の大所帯で、生バンドを入れるなど豪華な舞台で年間4.5回の公演を行うなど精力的に活動をしていました。

YouTube動画では、三ツ矢雄二氏いわく自分は田中真弓さんの師匠のような存在なんだそうです。

しかし劇団は4.5年で借金まみれになり解散。5年間で3000万円もかかったそうですが、劇団では作詞・脚本、演出、音響監督など、養成所の先生として学ぶことができたので三ツ矢雄二氏は「あの3000万は取り返した！」と語っています。

1985年：結婚

1985年には同劇団で相手役として知り合った柴本浩行さんと結婚。

そんな柴本さんとは同じ劇団で相手役として知り合い、1年後の1985年にスピード結婚。翌年に息子も誕生した。

引用：スポニチ

翌年には長男が誕生しています。2024年では38歳ですね。

現在は「大道芸人のこ〜すけ」としてパフォーマンスをしているそうです！

お顔もそうですが、たたずまいが似ていますね！

しかし夫婦は離婚。お互い別の道に進み、夫は別の人と結婚しまた離婚。

結局ふたりはよりを戻して再婚したといいます。

だが2人は一度離婚したという。「舞台もやってるし、一緒に芝居やってるし、うちに帰っても芝居の話になってしまう。それがなんか煮詰まってきてしまって」と柴本さん。田中も「大変な時期を経て、1回離婚して、この人はもう1回（別の人と）結婚したんです。で、また離婚をしたんですよ。その時、悔しいから再婚しようと思ったんですけど、しなかったんですよ。もし再婚できてたら、今の幸せはなくて。私が再婚できなかったから戻って来れた」と説明。引用：スポニチ

別れてもご縁があるようですね。

2012年：演劇ユニット「コーネンキーズ」結成

2012年には伊倉一恵氏、竹田えり氏、高乃麗氏と共に演劇ユニット「コーネンキーズ」を結成。

「コーネンキーズ」ネーミングがいいですね♪

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2024年：虎に翼

2024年にはNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」で、花江(森田望智)の実家の女中の稲を熱演し、Xでは登場するたびにトレンド入りするなど話題になっています。

現在でも女優が本業で舞台に立つことが多いようです。

すばらしい経歴ですね！

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。

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