【水上恒司の改名理由】岡田健史の事務所トラブル内容7選!

水上恒司さんが、NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」に出演すると話題です。

水上恒司さんは以前に岡田健史さんとして活躍されていました。

今回は、事務所トラブルや改名理由について調査します!

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目次

水上恒司wikiプロフィール

初めに結論からお伝えします。水上恒司さんが改名をした理由は、

  • 以前の事務所、スイートパワーを辞める時に裁判沙汰となり、岡田真弓社長が名付けた「岡田健史」の芸名は使えなくなった
  • 新しく出直すためには「岡田健史」ではなく、別の名前にすることが一から出直す証になると考え本名の水上恒司に改名した。
画像引用:X

初めに、水上恒司さんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:水上恒司(みずかみ こうし)
  • 別名義:岡田健史(おかだ けんし)
  • 生年月日:1999年5月12日
  • 年齢:24歳
  • 出身地:福岡県福岡市
  • 学歴:創成館高等学校

野球

https://www.nhk.or.jp/nagasaki/lreport/article/001/19/

水上恒司さんは、小学2年から野球を始め、創成館高等学校に入学。

甲子園を目指し3年間キャッチャーとして活躍、ですがベスト8までで甲子園には届かずでした。

画像引用:X

超絶イケメンですね!

演劇

高校野球引退後、校長先生から演劇部への助っ人オファーがありました。野球部の特待生として入学しお世話になったのにベスト8止まりだったので、学校のために恩返しができるならと承諾。

出演した演劇部は九州ブロック大会最優秀賞を受賞。その時に審査員に褒められたことが役者を目指すきっかけになったそうです。

https://www.nhk.or.jp/nagasaki/lreport/article/001/19/

一方で、水上恒司さんは中学1年生から5年間、芸能事務所にスカウトされ続けていました。

この事務所が「スイートパワー」で、騒動になった事務所になります。

ですが水上恒司さんは、将来は大学に進学し社会人野球に進みたいと考えていたので、スカウトはお断りをしていたそうです。

しかし演劇に魅了された水上恒司さんは、反対する両親を説得し2018年4月スイートパワーと契約。オーディションを受けます。

そして、2018年ドラマ『中学聖日記』でデビューを果たしました。

https://www.tbs.co.jp/chugakuseinikki_tbs/interview/vol2.html

同年『週刊ザテレビジョン』主催の第99回ドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞。

野球をするために大学進学も決まり1か月だけ通いましたが、俳優業が多忙になり2年後に退学。

以後、映画やドラマ『MIU404』などにも出演。

2020年、『ViVi』の「2020年下半期 国宝級イケメンランキング」NEXT部門で1位を獲得。

2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演。渋沢平九郎の最期は壮絶で圧巻の演技力で、平九郎ロスも出たほど人気を博しました。

2021年3月19日、『弥生、三月-君を愛した30年-』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『望み』の3作品で第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。

順風満帆にみえた俳優生活でしたが、この授賞式のあとに事務所を出ます。

そんななか、今年に入り、事務所社長による所属タレントへのセクハラ、スタッフへのパワハラが明らかになり、岡田さんの不満が爆発したと報じられました。日本アカデミー賞の授賞式の数日後に寮を飛び出したのです」

https://www.news-postseven.com/archives/20210527_1663380.html?DETAIL

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岡田健史の事務所トラブル内容7選!

2021年、所属事務所との契約解除を求めて仮処分申立を起こしました。

仮処分申立とは、緊急性が高い事案について、裁判所に暫定的な決定(仮処分決定)を求める民事保全手続の一つです。長期間をかけて慎重に審理する通常の訴訟とは異なり、申立から数日から数週間で決定が下されます。

https://shikata-law.com/karisyobun.html

仮処分申立をした、事務所とのトラブル内容は7つ。

  1. デビューから1年半は給料ゼロ
  2. 少なすぎる給料
  3. 仕事は選べない
  4. 方向性が違う
  5. マネージャーの度重なる交代
  6. パワハラ
  7. 若い人間が行動する意味

一つずつ見ていきましょう!

①デビューから1年半は給料ゼロ

デビュー後の1年半は給料はゼロ。デビューしていきなり大役を任されていましたが、報酬はiPhoneのみだったそうです。

その一つが、仕事内容に見合わない少なすぎる給料だ。別の関係者が明かす。

「うちの会社は新人の間は給料が発生しません。デビューしていきなり大役を任された健史も、最初の1年半は給料ゼロ。社長に買ってもらったiPhoneが唯一の“報酬”でした。

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1182

②少なすぎる給料

大河とドラマを掛け持ちして超多忙でも、給料は手取り15万円。

人気俳優になった現在でも他の事務所に比べると驚くほど安い。大河とテレ朝のドラマを掛け持ちし、映画の公開も控えていますが、先月の給料は手取りで15万円。それでも上がったんです」

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1182

安っ!安すぎる…

③仕事は選べない

スイートパワーは、仕事が決まった後の事後報告が基本で、断る余地などないと報じています。

うちは仕事が決まった後の事後報告が基本。『出演決まった』と渡される台本には名前が入っていて、断る余地などない。収録3日前に突然決まったフジの単発ドラマの仕事も受けていました。

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1182

仕事がもらえてありがたいとは思いますが、収録3日前にドラマを突然入れるのは、役作りにこだわる役者にとっては、受け入れがたいでしょうね。

④方向性が違う

真剣に演技の勉強をしたかった水上恒司さんに対し、社長は口を開けば『プロデューサーに恩を売っておけ』と言うばかりで二人の方向性が違っていたようです。

社長は口を開けば『プロデューサーに恩を売っておけ』と言うばかり。真剣に演技の勉強をしたかった健史とは、そもそものスタンスが違っていました

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1182

⑤マネージャーの度重なる交代

3年間で担当マネージャーが5人も変わってしまい、相談したくてもできない状態だったようです。

担当マネージャーもこの3年間で少なくとも5人交代している。健史は日頃から『仕事の方向性を相談したくてもできない』と嘆いていた

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1182

⑥パワハラ

マネージャーが次々辞めるのは、社長のパワハラが酷いからで退職人数は1年間で19人にも上ると報じています。

マネージャーが次々辞めるのは、社長のパワハラが酷いから。健史の担当も『男に入れあげた』などと詰(なじ)られていました。女性自身では『昨年だけで10人以上退職した』と報じられましたが、実際の退職人数は19人に上ります」

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1182

⑦声を上げる意味

社長のおかげでこの世界に出られ尽くしてきたが、その感謝を超えるほどのことがあった、今まで声を上げる人がいなかったが、若い人間が行動する意味はあると思うと語っています。

社長のお陰でこの世界に来られた。恩を感じて一生懸命努力してきたつもりです。若いのに生意気と言われることも分かってる。だけど、感謝の気持ちを超えることがあったということを分かってほしい。これまで沢山の先輩が不満を抱えてたけど、声を上げた人はいなかった。でも僕は、若い人間が行動する意味はあると思う。自分らしく生きたいから出ていくんです」

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1182

今回、声を上げたことが前例となり、よりクリーンな芸能活動ができるようになるといいですね。

そして、2023年3月末の所属契約満了まで同事務所所属のまま活動し、満了後は契約を更新しないことで合意、和解が成立。

ですが、メディア露出はなくなりました。干された期間は約1年。

2022年8月31日、所属事務所との契約が前倒しで終了し、本名の「水上恒司」として活動していくことになりました。

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【水上恒司の改名理由】

「水上恒司」に改名した理由についてですが、

  • 以前の事務所、スイートパワーを辞める時に裁判沙汰となり、岡田真弓社長が名付けた「岡田健史」の芸名は使えなくなった
  • 新しく出直すためには「岡田健史」ではなく、別の名前にすることが一から出直す証になると考え本名の水上恒司に改名した。

「岡田健史」の芸名は、スイートパワーの岡田真弓社長が名付け親と報じられています。

岡田さんは事務所を退所し、社長からもらった芸名から本名に改名することが、いちから出直す“証し”になると考えているのでしょう」

https://news.line.me/detail/oa-jisin/c217275589cf

心機一転するのに、前の事務所の社長が付けた名では、出直し感がありませんよね。

1年間干されたあとの再出発のインタビューでは、「僕の本名水上恒司で歩き始めると自分で決めた」と語っています。

新しくスタートを切る際、前の名前ではなく、僕の本名「水上恒司」で歩き始めると自分で決めました。

https://bunshun.jp/articles/-/58471

心機一転になりますが、ゼロからではなくマイナスからのスタートだと語っており、固い決意が感じられます。

事務所退所を経て、昨年9月に「岡田健史」から本名の「水上恒司」に改名したことについて触れ「心機一転、ゼロからじゃなくマイナスからのスタートだと思って、一つ一つまた積み重ねていきたいです」と決意をにじませた。

https://www.oricon.co.jp/news/2269433/full/

さらには、野球部の恩師から「進んだ道を正解にしていくのが人生」と教えられたとのこと。

自身も、この道が正解だったと思えるようにしたいと熱い思いが伝わります。

創成館の野球部の先生から「進んだ道を正解にしていくのが人生」と言われました。

自分で選んだ道で努力して、何年か後「やっぱり正解だった」と思える道にしたいと思っています

https://bunshun.jp/articles/-/58473?page=3

今後の水上恒司さんから目が離せませんね!

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水上恒司・新事務所は合同会社HAKU

新しい事務所は「合同会社HAKU」。

ヘアメイクアップ担当3名、アートディレクター1名の計4名の合同会社で2022年に設立。

社長は岩崎恒平さんで、各種クリエイターのマネジメント、プロデュース​ などをしている事務所です。

水上恒司さんは、2022年9月に業務提携を結びました。

他の所属俳優は、写真家・映像作家の櫻井圭佑さんがいるそうです。

まだ新しい事務所なので、これから活躍の場が広がりそうですね。

​社 名:合同会社HAKU 設 立:2022年4月

CEO:岩崎恒平 ​事業内容:各種クリエイターのマネジメント、プロデュース​ など

引用:https://www.haku.llc/about

改名後の活動

2023年2月にはNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で、ヒロイン・花田鈴子の最愛の人・村山愛助役で出演すると発表されました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3278f12d823c36d65cd3ccf24f3370c87ffe0049

2023年には月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に出演。

https://www.fujitv.co.jp/natsu_cin/

11月には映画「OUT」、12月には映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」のW主演など、活躍中です。

https://movies.shochiku.co.jp/ano-hana-movie/

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。

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