みずほフィナンシャルグループ代表執行役社長兼グループCEOに就任した、木原正裕さんについて調査します!
木原誠二の兄みずほFG木原正裕社長はどんな人?wikiプロフィール
始めに、木原正裕さんのwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前:木原正裕(きはらまさひろ)
- 生年月日:1965年8月21日
- 年齢:57歳
- 出身地:東京都
- 学歴:米国デューク大学
- 職業:みずほフィナンシャルグループ代表執行役社長兼グループCEO
二人兄弟の長男として誕生。元内閣官房副長官の木原誠二さんは5歳下の弟です。
父親の海外赴任により、5歳から10歳までをアメリカシカゴで過ごしました。
帰国子女ですね。
父親は木原雄一郎さんで、銀行員。シカゴ赴任は、東京銀行(現三菱UFJ銀行)での海外赴任だったようです。
木原正裕の学歴
木原正裕さんの学歴について見ていきましょう。
高校
木原正裕さんの出身高校は、
桐蔭学園高等学校
中高一貫教育の進学校で偏差値69。高校野球でも有名ですよね。
大学
木原正裕さんの出身大学は、
一橋大学法学部
法学部の偏差値は73の国立大学。
大学時代はアイスホッケー部に所属し、三井住友銀行の福留朗裕頭取は大学のアイスホッケー部の先輩で1年間一緒にプレーをした仲だそうです。
人脈がハンパないですね。
木原正裕さんは米国デューク大学に留学し、1995年にロースクールを修了しています。
英語はもちろんネイティブですが、国籍や文化の壁を越えて交流できる日本人は珍しく、フェアな人柄だとその時の留学仲間の田村耕太郎・元参院議員は話しています。
デューク大学時代の留学仲間で、木原兄弟と親交がある田村耕太郎・元参院議員が人となりをこう語る。「留学に来ていた他の外国人に人気がありましたね。英語がうまい日本人はたくさんいますが、あれだけ国籍や文化の壁を越えて交流できる日本人は珍しいと思います。ジョークも受けるし、アメリカ人でさえ緊張するロースクールの授業で質問や意見表明を堂々とやっていた。ネイティブな英語力に加えてフェアな人柄が傑出していました」
https://www.moneypost.jp/873811/3/
人柄も良い方のようですね。
木原正裕の経歴
木原正裕さんの経歴は、
- 1989年(23歳)日本興業銀行入行
- 2017年(52歳)みずほ証券執行役員
- 2018年(53歳)みずほ証券財務企画部長、
- 2020年4月(55歳)みずほ銀行常務執行役員
- 2021年(56歳)みずほ銀行常務執行役員
- 2022年2月(57歳)みずほファイナンシャルグループ代表執行役社長
素晴らしい経歴ですね!
楽天の三木谷浩史会長は大学・銀行の1年先輩で、旧興銀の独身寮でともに過ごした仲で、今でも親交があるようです。
そして、2021年の経営混乱に伴い、2022年にみずほファイナンシャルグループ代表執行役社長に就任しました。
2021年に続発したシステム障害による経営混乱に伴い、今年2月に社長に就任しました。3メガバンク社長で初めての平成入行組ということにとどまらず、大手銀行初の帰国子女トップです。
引用:https://www.nikkei.com/live/event/EVT220818002
みずほ銀行といえばシステムトラブルが連想されますが、そこで社長として抜擢されるのは、経営能力において実力があることを示していますよね。
みずほFG木原正裕社長・銀行エリートの家族構成を調査!
木原正裕さんの家族構成をご紹介します。
妻
木原正裕さんの妻についてですが、
バークレイズ信託銀行勤務の木原直子さん
第一勧業銀行の常務を務めていた、浜本光雄さんの長女として誕生しています。
妻・直子(バークレイズ信託銀行勤務、1969年(昭和44年)3月13日生)[14]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E8%A3%95#cite_note-:5-13
浜本光雄の長女[13]。上智大学法学部・ロンドン大学キングスカレッジ卒[14]。
脚注
木原直子さんのwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前:木原直子
- 生年月日:1969年3月13日
- 学歴:上智大学法学部・ロンドン大学キングスカレッジ卒
- 職業:バークレイズ信託銀行勤務
学歴もハンパないお嬢様のようですね!
子供
木原正裕さんの子供についてですが、
公表されていません
お子さんがいるならば、やはり銀行員になる宿命なのでしょうね。
ですが木原正裕さんの弟、木原誠二さんのような例外もありますのでそれぞれの道で活躍していただきたいですね!
父親
木原正裕さんの父親についてですが、
木原雄一郎(きはらゆういちろう)さん
- 名前:木原雄一郎
- 生年月日:1936年
- 職業:実業家
- 経歴:1960年~東京銀行(現三菱UFJ銀行)を経て、1988年日本国際通信(現ソフトバンクモバイル)で重役を歴任。
すっ!素晴らしい経歴ですね。
木原家は元々、長崎県士族の家柄だそうです。
木原家は元々長崎県士族の家柄
高祖父・頼三(諫早銀行元頭取)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E8%A3%95#cite_note-9
曽祖父・中三(旧姓:碇)
曽祖父・下坂藤太郎(台湾銀行理事)
祖父・通雄(第一銀行元取締役)
父・雄一郎(日本国際通信元専務)
弟・誠二(内閣官房副長官)
祖父の通雄さんは第一信託銀行(現みずほ銀行)の取締役を務め、高祖父の頼三さんは明治期に長崎で開業していた諫早銀行の頭取を務めていた銀行一家です。
父親は東京銀行(現三菱UFJ銀行)出身で、祖父もみずほFGの前身である第一勧業銀行の役員。曾祖父は長崎にあった諫早銀行の頭取を務めた。
https://www.sankei.com/article/20220119-LHPG7RLL7FKFBLC74IMIZ2ASTI/
「華麗なる一族」銀行一家の出身ですね!
また、母方の祖先は会津藩出身で、曾祖父は大蔵省・監督局銀行課長を勤めた下坂藤太郎氏であり、弟の木原誠二さんは母方の血筋を受け継いだといえます。
誠二氏は母方の血筋を受け継いだようだ。祖先は会津藩出身で、曾祖父は大蔵省で監督局銀行課長を勤めた下坂藤太郎氏。誠二氏も財務省(旧大蔵省)出身だ。下坂氏は、台湾銀行の総裁だった後藤新平に請われ明治32(1899)年、台湾銀行の副総裁に就任し、台湾との縁も深い。後には日商(現双日)の初代社長も務めた。
https://www.sankei.com/article/20220119-LHPG7RLL7FKFBLC74IMIZ2ASTI/
父親の雄一郎さんは息子の木原正裕さんについて、銀行マンにする意向はなかったと語っています。
「私自身は銀行員として生きてきましたが、私が働いていた時代は日本の高度成長期ですから、銀行はその成長のために資金提供をするという重要な役割があった。それなりに力があった仕事でした。それが現在、だんだんとその魅力が下がってきたのは事実ですからね。だから、子供を銀行にやりたいという強い意向はありませんでした」
引用:https://www.moneypost.jp/873811/2/
一方、木原誠二さんについては政界入りが心配だったようです。
しかし失敗したらまたチャレンジすればいいと、引き留めることはしなかったとのこと。
東京銀行から日本国際通信の専務を務めた父・雄一郎氏は政界入りが心配だったという。
「相当本人と話しましたけどね、強い希望だったから、とりあえずやってみろと。失敗したら、また新しいことにチャレンジすればいいんだからと、特に引き止めることはありませんでした」
引用:https://www.moneypost.jp/873813
子供達には割と寛大な教育方針のようですね。そうすると、母親は厳しい方だったのでしょうか?
母親
木原正裕さんの母親についてですが、
情報は公開されていません
ですが、弟の木原誠二さんの欧米5カ国歴訪に同行した際の画像がSNSで拡散されたことがありました。
首相が記者団の取材に応じている時に、ズボンのポケットに手を入れて近くに立っていたことで批判をされたようです。
岸田文雄首相の欧米など5カ国歴訪に同行した木原誠二官房副長官がSNS(ネット交流サービス)上などで批判されている。首相が記者団の取材に応じている時にズボンのポケットに手を入れて近くに立っていたためだ。木原氏は17日、ユーチューブ番組の中で母親から叱られたことを明かし、「申し訳ありませんでした」と謝罪した。
https://mainichi.jp/articles/20230120/ddm/005/010/083000c
弟
- 名前:木原 誠二
- 生年月日:1970年6月8日
- 年齢:53歳
- 出身地:東京都渋谷区
- 所属政党:自由民主党(岸田派)
岸田政権の懐刀と言われていました。
木原誠二と木原正裕の仲
木原兄弟と親交がある田村耕太郎・元参院議員によると、二人はあまり話をしないようです。
「誠二氏が郵政選挙で当選した時、正裕さんは『新人なのでよろしく』とそれだけでした。誠二氏と食事をした時も『兄から色々聞いています』とだけでした。実はお互いあまり話をしないというようなことを言っていましたね。
引用:https://www.moneypost.jp/873815/2/
男兄弟同士は、付かず離れずの関係かもしれませんね。
と言うのも、金融庁と金融関係者の勉強会を開催した際に、「弟の力を借りればスムーズにできるのでは」と正裕さんに提案したのですが、「弟には迷惑をかけたくないというような感じがあった」と報じています。
その証拠に金融庁と金融関係者の勉強会をやろうという時も、正裕さんに『弟さんの力を借りれば僕よりもっといいんじゃない』と言ったことがありますが、彼は『いやあそれはちょっと』と苦笑いしていた。兄として弟に迷惑かけたくないという思いを感じました」
引用:https://www.moneypost.jp/873815/2/
また、父親の木原雄一郎さんは、二人は小さいときは仲良くしていたと語っています。
父の雄一郎氏も、兄弟の関係を「小さい時は仲良く遊んでいましたが、大きくなってからは、なかなか一緒に遊ぶこともなかった感じですね」と語る。
引用:https://www.moneypost.jp/873815/2/
兄弟で微妙なライバル意識があるようですが、木原正裕さんは銀行一家の流れを引き継ぎ、木原誠二さんは財務省の母方の血筋を受け継いでいます。2人の分野は違いますが、日本を良くするという点ではお互い惹かれ合っているのではないでしょうか。
お読みいただきありがとうございました
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