女性初の総理候補と呼ばれている小渕優子議員。
もし総理になれば、ご主人は日本初のファースト・ジェントルマンになりますね。
そんな小渕優子議員が結婚したご主人が気になります!
今回は、【作品歴一覧】小渕優子の夫は誰?TBS視聴率男と呼ばれた名プロデューサー!を調査します。
【作品歴一覧】小渕優子の夫は誰?TBS視聴率男と呼ばれた名プロデューサー!
小渕優子議員のご主人は瀬戸口 克陽(せとぐち かつあき)さん。
2023年現在は、TBSテレビ編成局長をなさっています。
また、テレビドラマのプロデューサー時代には、数々の作品で高視聴率を連発したことから、
高視聴率男と呼ばれていたそうです!
最初にプロフィールをご紹介します。
瀬戸口 克陽プロフィール
名前:瀬戸口 克陽(せとぐち かつあき) 本名:小渕 克陽
生年月日:1973年9月9日
出身地:鹿児島県
職業:TBSテレビ編成局長
家族:2004年小渕優子と結婚 子供は2人 長男:16歳、次男:14歳
瀬戸口 克陽さんは2004年に小渕優子さんと結婚し小渕克陽となりました。仕事は瀬戸口性のままのようです
結婚した当初は、逆玉の輿なんて言われていたようです。
瀬戸口 克陽の学歴
瀬戸口 克陽さんの学歴について、
出身高校:鹿児島県立鶴丸高等学校
出身大学:東京大学経済学部
を卒業されています。
高校時代はバスケットボール部に所属していたようです。スポーツマンぽいですよね。
TBSのプロデューサー瀬戸口 克陽の経歴・作品歴一覧
瀬戸口 克陽さんの経歴は、
・1996年TBS入社 情報番組を担当
・1998年ドラマ制作を担当
・2019年編成局編成部長就任
・2020年編成局長就任
確実に昇進している華麗なる経歴ですね!
奥様の小渕優子さんとは、1996年のTBSの同期入社で交際期間は8年間だったそうです。
瀬戸口 克陽さんのプロデュースをした作品が気になりますよね?
代表作を見ていきましょう!
GOOD LUCK!!(2003年)
全日本空輸ANAを舞台に、木村拓哉演じる若手の旅客機パイロット・新海元を中心に、恋愛と仕事に生きる人達を描く青春ドラマ。
ヒロインは柴咲コウ。共演に堤真一、黒木瞳、竹中直人、いかりや長介など。
第1話放送後から、撮影に全面協力していたANAの株価が上昇したそうです。
ドラマ放送後、ANA、日本航空(JAL)など含めた航空業界への就職希望者が急増する現象が起きたようです。
キムタクめちゃかっこよかったですものね!
人気の少ない職業も、キムタク主演で作れば人気が出るのかもしれませんね~
砂の器(2004年)
ストーリー:1960年代に発表された松本清張の同名小説を現代風にアレンジ。
主人公を中居正広演じる天才音楽家に置き換え、重い宿命を背負った男の悲しみを描く。
中居くんの演技が話題でしたね。いつも見るバラエティー番組とは違った顔が見られて、
うれしかったのを覚えています。
花より男子(2005年)
神尾葉子の少女漫画が原作。
2023年には「最も多く発行された単一作者による少女コミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されました。
ストーリー:裕福な生徒の多い学園に入学した貧乏少女牧野つくしの奮闘の物語で、大金持ちの男子グループ「F4」を含む正反対な人たちが生み出す差別によるいじめや対決、ギャグコメディも入った恋愛ストーリー。
出演者:牧野 つくし‐井上真央、道明寺司 – 松本潤、花沢類 – 小栗旬、西門総二郎 – 松田翔太、美作あきら – 阿部力
皆さん大好きな作品ですよね!瀬戸口 克陽さんの代表作ですよね。
花より男子2(2007年)
ストーリー:F4の卒業から1年後。現在、高校3年生の牧野つくし。
愛を誓いあって別れた大財閥の御曹司・道明寺司はニューヨークに旅立ち早1年とは、
暫く連絡を取り合っていたが最近は連絡も途絶え、つくしは不安な気持ちを抱えていた。
そんな彼女に元F4達は、直接会う事を提案しニューヨークへ向かうのだが…。
続編も面白かった!一般のエキストラ1万2000人の日本武道館のプロポーズの場面は圧巻でした。
Around40〜注文の多いオンナたち〜(2008年)
ストーリー:仕事、恋愛、結婚、出産・・・様々な選択肢を迫られる“アラフォー ”世代に捧ぐドラマ。
現代女性のシアワセのカタチとは・・・?アラフォー世代の女性たちを通して、
今を生きる女性にとって本当の幸せは何かを問うウーマンライフドラマの決定版!
主演は自身も“アラフォー世代”、TBS初出演となる天海祐希。共演は藤木直人、大塚寧々、筒井道隆、松下由樹
この作品から広まった「アラフォー」という言葉は、2008年新語・流行語大賞で年間大賞に選ばれ、社会現象になりました。今も使っていますよね。
99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜(2010年)
ストーリー:99年前にアメリカへ渡った日系移民が、働くため、生きるために、
人種差別や戦争による逆境・苦悩を乗り越え、生き抜く家族の“愛の物語”。
脚本家・橋田壽賀子が、自身の生涯のテーマでもある「戦争と平和」という
テーマで描く最後の作品として世代を越えて現在に至る彼らの魂、
そして99年に渡るその変遷を描く中で、日本人の誇り、勇気、愛を問いかけます。
主演は、草彅剛。アメリカで生まれ日本を知らずに生きるしかなかった
”日系移民2世”としての宿命を背負った男・平松一郎と、その父・長吉の若き頃の2役。
一郎への愛を貫き通して生きた女性・しのぶを演じる仲間由紀恵。
橋田壽賀子脚本、福澤克雄演出の5夜連続の近代史ドラマで高視聴率も話題になりました。
この作品大好きです。泣けて泣けて…ものすごく見ごたえのある作品でした。
99.9-刑事専門弁護士-(2016年)
ストーリー: 個性的な刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる
刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント
タイトルの「99.9」は日本の刑事事件における裁判有罪率99.9%の意味、
残された0.1%の無罪を解き明かす弁護士が本作の主人公。
出演者:松本潤、香川照之、榮倉奈々
これ、おもしろいです。毎週楽しみにしていました。
日本の刑事事件の裁判有罪率が99.9%の意味がわかり、ひどい国だとわかってしまいました。
99.9-刑事専門弁護士- SEASON II(2018年)
ストーリー:2016年に放送された松本潤主演のリーガル・エンターテインメントドラマの第2シーズン。
個性豊かな刑事専門弁護士たちが、衝突しながら逆転不可能と思われる刑事事件に挑む。
深山大翔を演じる松本、深山とチームを組む佐田役・香川照之に加え、新ヒロインとして元裁判官の弁護士・舞子を木村文乃が演じる。
パート2っていつもどうなの?という感じでしたが、こちらの作品は続きものでも面白かった!
木村文乃さんも違和感なく感じました。
瀬戸口 克陽さんが企画担当をした作品は、
華麗なる一族(2007年)
ストーリー:高度経済成長を背景に、大富豪の銀行家一族を軸に政財界にわたり
富と権力を追い求める人びとの野望と愛憎を描く。山崎豊子原作のベストセラー小説。
TBS開局55周年記念特別企画で制作されたドラマ。
木村拓哉(万俵鉄平)、北大路欣也(万俵大介)、鈴木京香(高須相子)
主人公の最後がいただけないけれど、キムタクが素敵だからいい。
この作品は、2008年エランドール賞「プロデューサー賞奨励賞」を受賞したそうです!
99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(2021年、松竹)
ストーリー:2016年と2018年に放送された松本潤主演のTVドラマ『99.9-刑事専門弁護士』が劇場版。
深山たちが、15年前の難事件に隠された事実を求め奔走する姿を描く。
監督木村ひさし。出演は、香川照之ほか杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑、蒔田彩珠。
映画になっても世界観はそのままで楽しめました。
最後にスッキリできる作品は爽快ですよね。
私は貝になりたい(2008年、東宝)
ストーリー:橋本忍が監督・脚本、主演・フランキー堺で映画化された1959年の同名作品を、中居正広を主演にリメイク。共演仲間由紀恵、西村雅彦、伊武雅刀ほか。
高知の漁村で理髪店を営んでいた豊松は、召集令状により本部防衛の部隊に配属され、過酷な戦争を経験する。
終戦後、家族との平穏な日々も束の間、豊松のもとに軍警察が現れ、従軍中の戦犯として逮捕されてしまう。
必死に無実を訴える豊松だったが……。
泣けます。きちんと正座をして見る作品。
中居君くんの坊主頭似合う~。
花より男子F(2008年、東宝)
ストーリー:道明寺がつくしにプロポーズしてから4年後、両家が揃った結納の席で、司の母・楓からつくしに100億円の価値のあるティアラ“ビーナスの微笑”が贈られる。
しかしその晩、ティアラが何者かに奪われてしまい……。
ファイナルだから誰しも必ず見たでしょう!みんな好きですよね。
どれも有名作品ばかりで驚愕です!
瀬戸口 克陽さんは現在、ドラマを作る編成局長なのでドラマを作る決定権があるそうです。
各プロデューサーが持参した企画を、世の中の人が見たいという接点があるかどうかで、決めているそうです。
しかも、その企画は2年前から開始されるので時代に合わせるのは難しいようです。
その時代・流行りに合わせていくことは並大抵のことではないと推測できます。
「やる・やらない」の判断基準は世の中と接点があるかどうかを重視する。瀬戸口氏は「自分が作りたいものを作るのはアマチュア。プロフェッショナルは、この企画がなぜ今必要なのかを考えて、自分が作りたいものに世の中が“見たい”と思う接点を作れる」と話す。
引用:日経TREND
さらに、TBSは人とのつながりを引き継ぐ文化があまり浸透していない社風のようで、
瀬戸口 克陽さんが風穴を開けるべく奮闘していくようです。
こんな素敵な上司の元ならばやりがいも出て、ますます良い作品ができそうですね!
「TBSは人とのつながりという財産をなかなか後輩に引き継がない部分があったが、それはいかがなものかと考えていたので、できるだけ僕の持つ人脈を後輩に渡すようにしている。今後はそれをTBSの文化として根付かせたい」と話してくれた。
引用:日経TREND
お読みいただきありがとうございました。
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