応援ナースがしんどい理由を解説プチ移住までの流れと応援ナースの実際

三毛猫茶トラめがね猫の絵

私は51歳、夫婦で応援ナース歴10年以上のフリーランス看護師です。

応援ナースがしんどい理由は看護師が圧倒的に不足しているからです。

この記事では、プチ移住までの流れ、応援ナースがしんどい理由、働き方で気を付けていること8選を紹介します。

この記事を読むことで、応援ナースがしんどい理由を知り、働き方に気をつければ

フリーランス看護師としてプチ移住に迷うことはないと思うので、ぜひ最後までお読みください。

応援ナースについてはこちらをどうぞ↓

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目次

応援ナースの種類

・都市圏応援ナース:月収45万円以上で夜勤専従なら50万円以上もあり。

・沖縄応援ナース:22〜35万円:ビーチリゾートで働けるがお給料が少なめ

・離島応援ナース:25〜40万円:給料は少なめだが海や島民との関わりがすきな人におすすめ

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プチ移住までの流れと応援ナースの実際

応援ナース登録から面接まで

STEP
応援ナースに登録

私はナースパワーの応援ナースに登録しました。

STEP
応援ナース登録後

コーディネーターさんから連絡があり、経歴などを電話で簡単にお伝えします。

STEP
必要時面談

私は初回のみ有楽町で面談をしました。

履歴書と職務経歴書を持参し希望などを担当コーディネーターさんに詳しくお伝えしました。

顔が見えてしっかりと自分のやりたいこと、気持ちを伝えられたので面談してよかったです

また、応援先でわからないことがあった場合に顔の知れた担当コーディネーターさんがいることは大変頼りになりました。

STEP
求人の紹介

メールや電話でのやりとりです、気になる求人があれば連絡します。

担当コーディネーターさんが求人先へ面接の手配をしてくれます。

STEP
面接

面接は電話かZoomですぐに終わります。どこの雇用先もすぐに勤務開始を希望しているので採用は早いです。

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雇用先決定後、引っ越し準備

ここからは直接雇用先とのやり取りになります。

寮は敷地内にある場合と借り上げアパート・マンションなど。水道光熱費込みやペット可の住宅もあります。

住宅が決まったら引越し日を調整します。雇用先も応援ナースの雇用に慣れているので比較的スムーズに対応して下さいます。

地方の場合、車が必要になります。雇用先でレンタルできることもあるので確認します。

住宅は家具家電完備です。食器や包丁まで準備しているところもありました。

荷物は着替えと布団くらいなので宅急便ですみます。家具など持ち込みたい場合は引越し代も出してくれるので安心です、支払いは入職後になります。

県外の引っ越しは2日かかることがありますので日程調整はご注意下さい。

ちなみに帰りの引越し代は出ません。次の雇用先も応援ナースにすれば引越し代は出るので、応援ナースを続けている方もいました。

引っ越し当日

まずは引っ越しのご挨拶。見知らぬ土地では顔がわかるだけでも安心します。災害時などご近所さんは頼りになります。ついでにおすすめのお店など教えてもらいましょう。

近所の散策

Google 地図を見ながら、とりあえず散歩しコンビニなどを探しましょう。

地方の場合駅前以外は電灯がなく、びっくりするほど真っ暗です。携帯のライトだけでは忍びないです、ライトを持っていきましょう。

勤務先への挨拶

時間が合えば先にご挨拶に行きましょう。勤務ルートや時間も確認します。

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応援ナースがしんどい理由を解説!

応援ナースはしんどい?

まあ、しんどいですよ。応援ナースの求人はどの病院・施設も同じようなものだと思います。

応援ナースがしんどいと言われる理由は、

雇用される病院の看護師の人数が圧倒的に不足しているからです。

看護師不足の病院では大抵、

常に看護師不足のため人に対して優しくなれない、患者さんにも同じです。

常に時間に追われて自分が目指している看護師にはなれないので精神的に病んでいきます。

クセが強い看護師になってしまったり、パワハラが始まったり、仲が良くないので報告もスムーズにできず業務の流れも悪くなり、常に時間に追われてやりがいとは程遠い環境で疲労が蓄積されていきます。

なので看護師は辞めていきます。

病院側は求人を出しますがこの業界は狭いのであっという間にブラックな噂は広まり入職は少ないです。入ったとしてもすぐに離職してしまいます。

そうこうしているうちに「病院は忙しくてあたりまえ、奉仕するのが看護師だ」などと、いつの間にか感覚がマヒしてしまいます。

負のスパイラル沼に沈んだら、なかなか出られません

よって、看護師不足はいつまでたっても改善されません。

病院側は辞めたら補充をすればいいだけの話、そこで応援ナースが活躍するのです。

人が少なく、仕事も多く、人間関係がよくないから応援ナースはしんどいのです

でも、応援ナースは期間限定なので沼にはならないので大丈夫ですよ!

そんな厳しい応援ナースですが、たまにあたりがあります。10年以上応援ナースをしましたが就職したいと思えたのは1件だけでした。

そこは看護師長がスタッフを統制するきっちりした職場で、業務の役割分担も明確でした。

一人一人が余裕をもち看護ができます、余裕があるので人に対して優しく人間関係がよかったです。

働きやすさは、やっぱり人間関係なのだと改めて思います

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応援ナースの働き方で気を付けていること8選

応援ナースで働くときに気を付けていることをまとめました。

  • 早くなじめるように意識的にコミュニケーションをこちらからとる
  • 報告連絡相談はしつこいくらいにする。反応は返ってこないこともあるので記録に残す
  • 意地の悪い人もいるが、いちいち腹を立てずそういうものだと腹をくくる
  • クセの強いナースは名前を覚えて呼ぶ、長所を探して素直に褒める
  • 人の悪口は言わない
  • 慣れると接しやすい人が出てくるのでその人と仲良くなる
  • 即戦力の看護師として雇用先に貢献できるよう素直に誠実に関わる
  • 自分ではどうにもならないことは考えない、自分のできることに専念する

応援ナースの役割は現場での即戦力です。

日頃からコミュニケーションを積極的にとり関係性を良好に保つことで信頼関係が生まれ、自分自身も働きやすくなります。

仕事が大変な分、温泉や趣味などプライベートを充実させ今を楽しんで下さい。

あとは、短期間で終わると思えば乗り切れます。

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まとめ

お読みいただきありがとうございました。

「応援ナースはしんどい?10年やってきたからわかるプチ移住までの流れと応援ナースの実際」を紹介しました。

応援ナースがしんどいのは看護師が圧倒的に不足しているからです。

しかし短期契約なので、自分の好きなように働けて、稼ぐことができます。

目的を持った看護師には魅力的なお仕事だと思います。

プチ移住もびっくりするほど簡単で、身軽に行動できます。

正直、しんどいですがそれ以上に楽しいです!

思いついた時に行動すると、思ったより早く幸せが訪れますよ。

あなたの幸せを祈っています。

お読みいただきありがとうございます

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

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