ラーメン常務のその後はクビ!裁判でも敗訴・会社名や顔画像も調査!

韓国のラーメン常務を取り上げます。

ラーメンが生煮えだったとして、客室乗務員を殴り議論を起こしたラーメン常務のその後について調査します!

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目次

ラーメン常務の事件

ラーメン常務についてお伝えします。

2013年4月、ビジネスクラスに乗っていた大企業役員(ラーメン常務)が客室乗務員に対し「隣の席が空いていない」「朝食が冷めている」などと難癖を付けたり、暴言を吐きました。

食事に不満を漏らし続けたラーメン常務は、通常の機内食の代わりにインスタントラーメンとおにぎりを注文。

乗務員がラーメンを持ってくると、ラーメン常務は今度は「ラーメンが生煮えだ」などの理由で数回にわたり「もう一度作ってこい」と要求。

さらにラーメン常務は乗務員を直接訪ねて行き、「ラーメンを注文したがなぜ持ってこないのか」として雑誌で乗務員の顔を殴りました。

機長は、ロサンゼルス空港到着前に着陸許可を受けるとともに米国当局に通報。

飛行機着陸直後に米連邦捜査局(FBI)はラーメン常務に対し、「入国後の拘束捜査」と「米国入国放棄後帰国」の2つを提示、ラーメン常務は米国入国を断念し韓国に戻ったそうです。

機内で乗務員に暴行したり暴れる行動は他の乗客の安全を脅かすことになるため重大な犯罪行為とみなされる。現行の「航空安全および保安に関する法律」によると、機内での騒乱行為に対しては500万ウォン以下の罰金を科すようにしている。2008年からビザ免除プログラムが適用された米国の場合、「機内騒乱」などで調査を受けた前歴があれば今後入国承認が拒否されることもある。

http://seoulmiki.blog.fc2.com/blog-entry-1898.html

この事件は、メディアを通じて世間に知らされました。

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ラーメン常務のその後はクビ!裁判でも敗訴・会社名や顔画像も調査!

ラーメン常務は、すぐに辞表を提出したようです。

ラーメン常務の会社名は?

ラーメン常務の会社はポスコの子会社、ポスコエナジーです。

株式会社ポスコ (POSCO) は、大韓民国(韓国)最大の鉄鋼メーカー。

ポスコエナジーは公式謝罪を出し、同月22日にラーメン常務を職務から解任。会社側は翌月ラーメン常務から辞表を受け取り、これを受理しています。

ラーメン常務の顔画像は?

ラーメン常務の顔画像についてですが、

公表されていません

ですが、ラーメン常務の年齢は53歳だったことがわかりました。働き盛りの年代ですね。

問題を起こしたのは韓国の製鉄大手ポスコ系列、ポスコエナジーに勤務する常務(53)

https://news.livedoor.com/article/detail/7617723/

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訴訟

ラーメン常務は2年後に「会社から辞表の提出を事実上強要された」として解雇無効訴訟とともに未払い賃金など1億ウォンを請求する訴訟をしました。

A氏はすぐに辞表を提出したが、2年が過ぎた2015年7月に「会社から辞表の提出を事実上強要された」として解雇無効訴訟とともに未払い賃金など1億ウォンを請求した。また、大韓航空には自身の言動が書かれた「乗務員日誌」がインターネット上に流布されたことに対し慰謝料300万ウォンを要求したが、裁判所はA氏の主張を退けた。

https://s.japanese.joins.com/JArticle/227034?sectcode=430&servcode=400

しかしラーメン常務は非登記役員だったため、賃金を受け取る「従属関係」ではなく勤労者ではないと判断。

ラーメン常務の解雇無効訴訟は、最高裁で敗訴が確定しました。

しかし、ポスコエナジー側はA氏が非登記役員だったため、勤労基準法上、勤労者ではなく、勤労者だとしても辞職を強要・解雇したのではないと対抗した。1審は、A氏が会社の指揮・監督を受けて働き、賃金を受け取る「従属関係」ではなく、勤労者ではないと判断。A氏が自ら自身の評判に不利益が生じることを避けようと辞任したと見て、A氏の主張をすべて認めなかった。

https://www.wowkorea.jp/news/read/167532.html

お読みいただきありがとうございました。

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