ミシュラン4年連続一つ星シェフの鳥羽周作さんが、W不倫で騒がれている中、
なんとこの時期に新店舗をオープンすることになったようです。
場所は長野県小谷村!
新潟県との県境にある豪雪地帯の小さな村。総人口はわずか2,904人とのこと。
かなり人里離れているようです。
今回は、レストランNAGANOの場所はどこ?店舗情報や口コミを徹底調査!を紹介します。
レストランNAGANOの場所はどこ?
最初に、古民家レストランNAGANOの場所をご紹介します。
住所:〒399-9422 長野県北安曇郡小谷村千国乙832−4
電車で東京駅から:東京駅から北陸新幹線で長野駅。特急しなのに乗り換えて松本まで。JR大糸線に乗り換えて白馬大池。ここからタクシーで(往復4000円程度)お店まで。約4時間半程度となかなかの距離ですね。
バスもあるようなので、くわしくはこちらをどうぞ。小谷村へのアクセスはこちら→小谷村
新潟県との県境にある豪雪地帯の小さな村で、ご覧のように山の中にあります!
すごい山の中ですが、近隣にはお店もチラホラありますね。
小谷村は、長野県の最北西部に位置し、東は長野市と新潟県に接し、西は白馬連峰を境として富山県に、南は白馬村に接しています。
村の中央を日本海に北流する姫川が長野県小谷村流れ、これを底辺に標高1600~2800メートルの高山が連なり、急峻な渓谷型の地勢となっています。
村の面積は約268平方キロメートルと広大ですが、面積の88%を森林が占める自然豊かな村です。
村の中央にJR大糸線と国道148号が走り、東西の山間部に集落が点在しています。
西側の白馬山麓は比較的緩斜面が続くため高原的景観を有し、良質なスキーゲレンデがつくられています。
今開店する理由は?
スキャンダルで大騒ぎの渦中にオープンをした理由は、
鳥羽周作さんは昨年から長い準備をかけて村の活性化を願い、この村の家族になりたいと言う思いがあった。
地元自治体や地元農家さんたちと密接に取り組んできたプロジェクトなので、スキャンダルで世間が騒いでいても、計画通りにオープンしたかった
詳しく見ていきます!
古民家レストランのプロジェクトは去年の夏からで、長野県小谷村側が地域活性化の起爆剤として鳥羽周作さんに声をかけたのがきっかけです。
村の古民家に可能性を感じた鳥羽周作さんが、レストランをオープンすることになったようです。
お店が流行ることが目的ではなく、小谷村の人たちと何かを作り村を活性化したいとのこと。
鳥羽周作シェフ
引用:NHK長野
僕たちがここでレストランをやるのは、店舗が流行(はや)ることが目的ではありません。長野の人、小谷村の人と一緒にやりたい。地方創生とよく言われているけれど、しっくりすることがあまりない。歴史や文化含めみんなと一緒に何かを作っていきたいと思っています。
古民家は小谷村の施設ですが、そこの管理者として鳥羽周作さんが借りて経営をするそうです。
そのため、村側は経営においては関わりがないとのこと。
つまり、経営はあくまでも鳥羽周作さん側であって、オープンの有無は鳥羽周作さんに決定権があるようです。
「協業ではなく、小谷村の所有施設(古民家)に、指定管理者としてsio株式会社と管理運営協定を締結している状況です。運営母体は、sio株式会社であり、村は経営においては特段関わりはありません。
引用:週刊女性PRIME
鳥羽周作さんは昨年から長い準備をかけて村の活性化を願い、家族になりたい思いもあります。
ゆえに、地元自治体や地元農家さんたちと密接に取り組んできたプロジェクトなので、計画通りオープンをするようです。
鳥羽周作シェフ
引用:NHK長野
本当に家族になっていきたいです。地元の人と過ごした日が信頼関係を築き、10年後を作ると思います。試行錯誤を重ね、共に食文化を紡いでいきたいです。
さらに、鳥羽周作さんは次々と企業の契約解除をされていますが、村は「個人ではなく、企業とお付き合いをしている」として、見直す考えはないとしています。
よかったです!
現地スタッフも全員移住しており村側にとっても、「地元に溶け込んで一生懸命やってくれているのでありがたいこと」と期待をしているそうです。
鳥羽周作さん監修なので、実際に鳥羽周作さんは常住はしていないようです。スタッフだけでできるのは逆にすごいことですよね。
鳥羽周作さんのスキャンダルで当初の目的である、食で村を活性化することとは少し違ってきましたが、
何はともあれ村が活性化されるのは、いいことだと思います。
そんな新店舗気になりますよね?
古民家レストランの店舗情報
店舗名は?
新店舗名は「レストランNAGANO」です。
店の雰囲気は?
古民家は築140年以上。村が取得し住民と協議の上、およそ1億2000万円をかけて改修したそうです。
村をあげての大プロジェクト!鳥羽周作さんは責任重大ですね。
茅葺屋根で目の前には小川が流れています。風情がありますね。
掘りごたつ席は足が延ばせるのでありがたいです。
テーブル席は年配の方にはうれしいですね。
囲炉裏があるとおちつきますね。
営業時間は?
営業時間は[月・金・土・日]
ランチ 11:00~14:30(L.O13:30) ディナー 17:00~22:00(L.O19:30)
※シーズンによって異なります。
当面は予約制です。4時間かけて行ったけれど食べられなかったなんて悲しいですもの。
料理は?
ランチは和食で鮭定食
ディナーは地元食材を使用した創作フレンチコース
鳥羽周作さんは、地元の食材を大切に考えています。
食材は小谷野豚や山菜など。地元では余った野菜を破棄しているそうで、役場の方はそれをレストランで活用するなどサスティナブルな活動もしていきたいようです。
また、小谷村で生産される小谷野豚は雪の影響で県外に出回ることのない貴重な豚。
レストランでの活用以外にも、もっと多くの方に知ってもらえるようインターネットを活用したり、小谷村がどんどん活性化されることに期待をしているようです。
ランチ 営業時間11:00~14:30
鮭定食 価格:3,000円(税込み)
丁寧に火入れした皮目がパリパリ、身はフワフワに仕上げた銀鮭。 炊き方にこだわった小谷産のゆめしなの、旬の草木や塩蔵野菜の小鉢。
焼鮭定食は他の店舗でも取り扱いをしており、ふっくらして美味しいと口コミもあるようです。
今後は囲炉裏も活用していくのでしょうか。これから楽しみですね!
ディナーコース 営業時間17:00~22:00
①地元食材・郷土料理など全10皿のおまかせコース 価格:20,000円(税込み)
前菜の盛り合わせ・鹿肉のボロネーゼと野沢菜漬け入りおやき・ジャガイモの煮っころがしのピューレ入り「ラビオリ」小谷野豚の生ハムやリンゴが添え・そば粉のガレット・小谷漬けを乗せた炊き込みご飯等
②ディナーコースノンアルコールペアリング付き ①のコースにハーブなどを使用した料理に合わせたノンアルコール8杯のついたコース 価格:28,000円(税込み)
③ディナーコースアルコールペアリング付き ②のコースのアルコール版。 価格:30,000円(税込み)
なかなか強気な価格設定ですが、どれもおいしそうです。ドリンクとのペアリングも楽しみですね!
素敵な古民家なので今後は泊り施設なども作りオーベルジュのようになるのでしょうか?
今後に注目ですね!
YouTube動画NBS長野放送ニュース↓
口コミや評判は?
2023年6月27日にレセプションが行われました。
そこでは、小谷産のそば粉を使ったガレットなど地元食材を使ったメニューが提供されました。
参加者からは「工夫して作られていて、おいしかった」と好評。
店舗スタッフの対応も「これから、ここで頑張っていくんだというヤル気を感じさせてくれた」と高く評価されたようです。
今後の方向性が楽しみですね!
まとめ
お読みいただきありがとうございました。
強気な価格設定ですが美味しそうな料理や地元の方の背景を考えると、行く価値はありそうですね!
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