俳優の山本陽子さんが2024年2月20日に亡くなったことが報じられました。
死因は急性心不全で、静岡県熱海市の自宅に帰宅直後に体調が急変したそうです。
山本陽子さんは、終の棲家として熱海にマンションを購入し、10年前から住んでいました。
今回は、熱海の自宅マンションの場所や、内装などを調査します!
山本陽子の熱海の自宅マンションはどこ?
山本陽子さんは70歳になった頃に、ミニマリストな生活がしたいとの理由で東京の住まいを引き払い、熱海に移住をしました。
熱海の自宅マンションの場所についてですが、
公表されていません
ですが、以下のことがわかっています。
熱海のマンションの特徴
熱海のマンションの特徴は、
- もともと知り合いの建築家が設計
- 50代のときに別荘として購入したもの
- 緑豊かなところで、四季を感じられ、海が近くて温泉もある
- 徒歩圏内に食料品を買えるところもある
50代で別荘を購入していたとは、さすが大女優さんですね!
おいしいパン屋
山本陽子さんは以前、「徹子の部屋」で熱海の美味しいパン屋さんを紹介したことがあります。
青木パン店『ボッサムカフェ』でプレミアムレーズンパンがお勧めだそうです。
ぶどうパン、ぶどうの方が多いみたい!おいしそうですね!
徒歩圏内に食料品を買えるところもあるという情報からも、こちらのお店の近くに自宅マンションがあると思われます。
山本陽子の熱海の自宅・骨董品を飾ったリビングが豪華!
山本陽子さんの自宅について、ご紹介します。
自宅の特徴は、
- 大きさは、48坪
- 和をテーマにしていて旅館のよう
- 収納が少ない
- 趣味で購入した骨董品が多い
- 自身が出演した作品のVHSテープが200本以上ある
- 東京から持ってきた和だんす以外、収納する家具は自作
- ゲストハウスは別にあるため、今は住まいの茶室にふだん使うものを収納し、8畳の客間を丸ごと納戸に作り変えた。
48坪は約160平米、約96畳です。バレーボールコート1面分と同程度の広さだそうですよ。かなり広いですね!
こだわりが詰まった家のようですね。
リビング
リビングは12畳。6人がけの椅子と漆のテーブルでシンプルにしています。
食器が大好きで、親交のあった作家の宇野千代先生と、あちこちの骨董品店に行き、漆器類を買い集めたそうです。
リビング奥に飾ってある、お皿や行灯などは、部屋の雰囲気にぴったりですね!
山本陽子さんは、お酒、ゴルフ、麻雀、絵など多趣味な方で知られています。
車に至っては最初に購入したのが20代の時で、赤の「ポルシェ911S」。これは、日本納車第1号だったそうです。
≪酒、麻雀、競馬が趣味≫山本さんは酒、麻雀、競馬など多趣味だった。酒豪としても知られ、46歳の時、本紙の取材に「日本酒なら1日平均5合」と明かしたこともある。麻雀はテレビ番組で開かれた大会で優勝するほどの腕前だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a08cda80d7bee30aa092ac1426bb3b1a1c70612
そして50代で日本画を始め、個展を開く腕前だとか。自宅にはお気に入りの2作品が飾られているそうなので、リビング奥にある絵かもしれませんね!
50代は人生の半ば。そろそろ一生の趣味になるようなことを始めたいと思ったとき、姉が絵をやっていたので、同じ先生のところに日本画を習いに行きました。もともと絵心がないから無理だと思っていたのですが、私に合った技法を教えてくださり、風景や果物、花を描きました。お気に入りの2作品を家にも飾っています。姉は丁寧ですが私はアバウト。先生はその個性を認めてくださって、教え方も上手で、1度だけ個展も開催しました。
https://be-story.jp/people/12227/
縁側
リビング横の広い縁側には、ソファーとテレビを設置。
窓を開け、海風にあたりながらグリーンを見るのが癒しの時間だそうです。
春には桜、秋には紅葉が見事だそうです。
素敵な生活ですね♪
DIY
収納が少ないので、自身でDIYもしているそうです!
寸法を測り、ホームセンターで購入し棚などを作ったようです。
東京から持ってきた和だんす以外、収納する家具は自作しました。ホームセンターで発泡スチロールや板を買ってきて、寸法を測ってカットして組み合わせて、自分で棚を作ったんです。『プロに任せないの?』と、友人からは言われましたが、DIYを自分でするのが好きなんです、私(笑い)
https://kaigo-postseven.com/113164
山本陽子さんは、「自分のペースで自由に過ごせるのは一人暮らしの特権であり、結婚しない人生を選んだからには一人を楽しむ。好きなように暮らし、気持ちがいいなと思えば自然と生きる気力が湧いてくる」と語っていました。
自分のペースで自由に過ごせるのは一人暮らしの特権ですね。連れ合いのいる人生も素敵ですが、私は結婚しない人生を選んだのですから、孤独だという発想は手放し、一人を楽しまなくてはです。好きなように暮らし、気持ちがいいなと思えば自然と生きる気力が湧いてきます。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fujinkoron/life/fujinkoron-10726?page=5
そんな大好きな家で最後まで過ごせたことは、とても幸せな人生だったのではないでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
山本陽子さんのご冥福をお祈りいたします。
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