損保ジャパン社長白川儀一の経歴まとめ！1回辞めて実業団テニスって本当？

2023年7月29日2024年2月6日

損保ジャパン社長の白川儀一さんが話題です。

今回は、損保ジャパン社長白川儀一の経歴まとめ！1回辞めて実業団テニスって本当？を調査します。

損保ジャパン社長白川儀一の経歴まとめ！1回辞めて実業団テニスって本当？

結論から先にお伝えします。

損保ジャパン社長白川儀一(ぎいち）さんは、

32歳で損保ジャパンを退職して、北海道北見市役所の実業団チームで2年間活躍されました。

足のケガにより引退され、その後損保ジャパンへ復職されています。

では、損保ジャパン社長白川儀一さんの経歴をご紹介します。

1970年：北海道北見市で誕生

15歳：北海道北見北斗高校入学

18歳：立命館大学産業社会部入学

22歳：安田火災海上保険（現損保ジャパン株式会社）入社

32歳：損保ジャパン退職

北見市役所のソフトテニス実業団入職。2年後足のケガにより退職

34歳：損保ジャパン復職

49歳：執行役員経営企画部長に就任

50歳：取締役執行役員就任

51歳：取締役常務執行役員就任

52歳：損保ジャパン株式会社の代表取締役社長就任

復職から18年で社長に就任！素晴らしい経歴ですね。

では一つずつ見ていきましょう！

1970年：北海道で誕生

白川儀一さんは、1970年8月19日生まれで52歳です。（2023年7月現在）

北海道北見市で生まれました。

北見市は人口約12万、大雪山国立公園・阿寒国立公園・知床国立公園・釧路湿原国立公園など

4つの国立公園に囲まれた緑豊かなところです。

白川儀一さんは小学生からソフトテニスを始めて、

大学まで続けたそうです。その腕前は、全国大会、世界大会では3位に入るほど！

文武両道で素晴らしいですね！

白川さんはソフトテニス（軟式テニス）に打ち込んできたそうですが、いつから始めたんですか。

　白川　小学生からです。大学まで続けて全国大会、世界大会で3位に入ることもできました。
引用：https://news.infoseek.co.jp/article/zaikai_1630/

15歳：高校入学

白川儀一さんの出身高校は、

北海道北見北斗高等学校

北海道北見北斗高等学校は、北海道北見市北斗町にある道立高等学校です。

雪景色！もしやスキーで登校？大変そうですね～

偏差値は62。管内一の進学校としても知られ、東大や京大、北大や医学部医学科などに人材を輩出しているそうです。

18歳：大学入学

白川儀一さんの出身大学は、

立命館大学産業社会部

立命館大学産業社会部は、学問諸分野を扱う学部として1965年に設立されました。

立命館大学産業社会部は京都にあります。

社会学を中心とし学際的傾向を有し、現代社会専攻、メディア社会専攻、スポーツ社会専攻、子ども社会専攻、人間福祉専攻の5専攻から成っています。

なんだか難しそうですが、グローバルに社会学を学べるようですね。

大学まで続けたソフトテニスは、全国大会、世界大会では3位の腕前なので、

テニス漬けの毎日だったのではないでしょうか。

22歳：安田火災海上保険（現損保ジャパン株式会社）入社

sonpobiru — https://www.eonet.ne.jp/~building-pc/tokyo/tokyo-200yasuda.htm

白川儀一さんが、保険会社に就職するきっかけは、「人に信頼される人間になりたい」という理由のようです。

就職活動の際に持っていた唯一の思いは「人に信頼される人間になりたい」というものでした。

　人に信頼されるには、何か困った時に手を差し伸べるというのが、一番早いのではないかと。そうなると保険という発想になりましたが、損害保険は個人、企業の活動に対して、何か手を差し伸べることができ、自分を鍛えてもらえるのではないかという思いを持ち、損保業界の門を叩きました。
引用：https://news.infoseek.co.jp/article/zaikai_1630/

安田火災海上保険は2002年に合併により、株式会社損害保険ジャパンになりました。

2002年7月に安田火災海上保険と日産火災海上保険の合併により、

株式会社損害保険ジャパンが発足し、同年12月には経営再建中だった大成火災海上保険を合併した。
引用：Wikipedia

32歳：損保ジャパン退職

「人に信頼される人間になりたい」という思いを信念にして勤務してきた白川儀一さんですが、

「実業団でソフトテニスの選手としてやっていきます」という理由で10年間務めた会社を退職しました。

世界大会までいった実力がありながら、さらに高みを目指すのですね。ソフトテニス愛すごいです！

ありがたいことに実業団チームに誘っていただいたんです。2003年のことでした。当時の人事課長が、今の損害保険ジャパン会長の西澤敬二だったのですが、当時その西澤と3日間にわたって話し合いを続けていました。

　私は「辞めます」と言い、西澤が「何で会社を辞めるんだ」という会話の繰り返しでした。最後、私は「実業団でソフトテニスの選手としてやっていきます」ということで会社を辞めていったわけです。
引用：https://news.infoseek.co.jp/article/zaikai_1630/

同年：北見市役所ソフトテニス実業団入職

損保ジャパン株式会社退職後はふるさとにある、北海道北見市役所で勤務しながらソフトテニスを続けたそうです。

34歳：2年後足のケガにより引退

足のケガで2年間の選手生活にピリオドを打ちました。

残念ながら実業団に入った後、左足首を怪我してしまい、選手として競技を続けていくことができなくなってしまったのです。
引用：https://news.infoseek.co.jp/article/zaikai_1630/

市役所勤務では、顧客に寄り添う視点を強く意識できるようになり、大企業にいるときは見えなかった視点に気づいたそうです。

市役所勤務時代、中小企業の経営者と接する機会が多かった。「大企業にいると見えないことに気付かされた。顧客に寄り添う視点を強く意識できるようになった」と語る。
引用：https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220414-OYT1T50244/

人に寄り添い、民の声に耳を傾ける人でありたいですよね。

同年：損保ジャパン復職

白川儀一さんは、損保ジャパンには上司や先輩、同僚、後輩にいい人が多いということに惚れ込んでいたといいます。

大企業で一度やめてからの復職は大変そうですが、「会社に戻ってきなよ」と言われるほど人望もあった方のようですね！

会社は辞めましたが、安田火災、損保ジャパンの人材力、上司や先輩、同僚、後輩にいい人が多いということには惚れ込んでいました。最後にはありがたいことに、ある方から「会社に戻ってきなよ」と誘っていただいたのがきっかけでした。
引用：https://news.infoseek.co.jp/article/zaikai_1630/