清原勝児留年で2023夏の甲子園が最後?成績評価や進路も調査!

清原勝児さんが2023年夏の甲子園大会に出場し話題になっていますね。

父の清原和博さんとそっくりで、登場するだけで大歓声です。

しかしその姿を甲子園で見ることは今年が最後のようです。進路はどうなるのでしょう。

そこで、清原勝児留年で2023夏の甲子園が最後?成績評価や進路も調査!を紹介します。

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目次

清原勝児プロフィール

清原勝児さんのプロフィールからご紹介します。

  • 名前:清原勝児
  • 生年月日:2005年5月1日
  • 出身地:東京都
  • 身長:173㎝
  • 体重:80㎏
  • 投打・右投げ右打ち
  • ポジション:内野手
  • 経歴:慶応義塾幼稚舎・慶応義塾幼中等部・慶応義塾高等部
  • 家族構成:父清原和博・母亜紀(モデル)・兄清原正吾(慶大野球部3年)

清原勝児さんは2005年生まれの18歳(2023年8月現在)、将来の夢は「プロ野球選手になること!」です。

小学生から野球一筋、巨人ジュニアの4番・一塁としてプレー。

2019年のジャイアンツカップでは中学2年生で優勝。

「父親譲りの打撃センスを備える清原Jr.」として当時から注目を集めていました。

2021年4月には慶応義塾高等部に入学。

野球に打ち込み、2023年夏の甲子園にも出場しています。

本来であれば、清原勝児さんは卒業の年ですが、2年生と言われています。

理由は1年生の時に留年をしたからです。

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清原勝児留年の理由 

留年の理由は、

成績不良で点数不足のためだったようです。

高校をダブったと聞くと、「うわっ!大変」「マジか…」などど世間では思うことがありますが、

慶応の森林貴彦監督は、

もう一回、1年生をやっています(笑)。単位制の大学とは異なり、塾高では全科目の成績の平均値みたいなものが足りないと留年になる。(日本高野連の規定によって)試合に出場できるのは来年の夏まで。

引用:https://www.news-postseven.com/archives/20220919_1794162.html?DETAIL

慶応義塾高等部のように文武両道を標榜する伝統校での留年は、決して珍しいことではないようです。

野球部のホームページでは受験生へと題し、野球部に特別の待遇はありますか?の問いに、

授業料や部費免除のような特別待遇は一切ありません。また授業や試験、成績についても他の生徒との区別は一切ありません。また、学業不振による留年もあります

引用:https://keio-high-baseball.com/forcandidates-4/

と、学業不振による留年もありますとしっかり明記されていました。

伝統校ゆえ文武両道の難しさがあるようです。

清原勝児さんは、残念ながら1年生で留年してしまいましたが、

落ち込んだあとは切り替えて野球に専念、今ではチームのムードメーカー!なくてはならない存在のようです。

肩身の狭い想いをして、退学するような生徒はいません。本人も留年が決まった時は落ち込んでいましたが、切り換えて前向きにやっていますし、彼の“陽”のキャラクターはチームに良い影響を与えています。場内アナウンスで『清原君、1年』と呼ばれると、ベンチの仲間がいじっていますから(笑)。森林貴彦監督

引用:https://www.news-postseven.com/archives/20220919_1794162.html?DETAIL

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慶応義塾高等部の成績評価には厳しい基準があるようです。

成績評価

定期試験は年4回行われます。気になる成績の評価ですが、

教科は全部で12科目あり、各科目の成績は20段階で評価され、

各教科ごとにA、B、C、Dの4つのランクで評価。

【A:20~16点、B:15~12点、C:11~9点、D:8点~】

これを単位数を考慮して通年で10点満点にしたものが総合評価です。

平均は6.5で、5.5以下で留年だそうです。しかも留年は1学年で2回以上で強制退学!

(成績評価について)成績はそれぞれの科目が20段階で評価され、それを単位数を考慮して通年で10点満点にしたものが最終的な数字として出てきます。

5.5以下だと留年、8.5以上だと成績優秀者として名前が貼り出されます。
留年は一学年につき2回以上すると強制的に退学となります。

引用:https://k-sensei.com/keio_high/

一学年の人数が約700人で留年する生徒は毎年20人~30人。多いときは40人のこともあるようです。

部活動は試験の一週間前から停止になりますが、授業の科目数がかなり多いため一週間ではとてもカバーしきれないようです。

留年防止のための塾もあるほど成績評価は厳しいようですね。

塾慶應内部進学留年防止コース慶應義塾大学への塾内進学を目指す高校生の中で既に留年して「転校先を探してください。」と言われた生徒や「このままだと留年します。」と言われた生徒を救うための特別コースです。

引用:https://www.keio-kobetsu.com/tuition/ryunen_boshi/

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2023年夏の甲子園が最後の理由

清原勝児さんの甲子園出場は、

規定により2023年夏の甲子園が最後になります。

日本高等学校野球連盟によると、

春大会3回・秋大会2回までと制限がある。1年生で留年した場合の次の年は2年目とみなすので、今期が最後の出場のようです。

参加選手は、高等学校在籍3年以下のもの

〔注〕この在籍3年とは、あらゆる高等学校または高等学校に準ずる学校に計3年間在学するという意味である。例えば、第1学年に入学し、1年生のとき中途退学して翌年改めて第1学年に入学しなおした時は、在籍2年目と見なす。
従って、その生徒は第1学年、第2学年と2年間しか選手となる資格はないので、順調に進学しても第3学年には資格を失う。(すべての在籍期間中で、春季大会と全国高等学校野球選手権大会は3回まで、秋季大会と選抜高等学校野球大会は2回まで)。

引用:日本高等学校野球連盟・平成26年度大会参加者資格規定

もう見られないのは残念ですね。

そして気になる疑問、

「あれ?来年は3年生で進学まで1年もあるけど、今後はどうするの?」

森林貴彦監督は、

大学まで穴埋めできない1年半の空白ができてしまいますが、野球部に残ったり、クラブチームの練習に参加したりするなど色々な選択肢がある。そこは今後、本人とご家族で話し合っていくことになりますね。

引用:https://k-sensei.com/keio_high/

なるほど。少し時間が持てるので学業にも専念できそうですね。

清原勝児さんは18歳。野球のこと、将来のこと、あれこれ悩むお年頃。

今後の進路はどうなるのでしょうか?

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大学内部進学

清原勝児さんの通う慶応義塾高等学校は、内部進学で慶応義塾大学へ進むことができます。

内部進学の基準である成績評定は、内申および定期テストの成績で決定。

慶応義塾大学への推薦を受けるためには、評点平均6.0以上が必要。

学部の希望は出せますが、最終決定は評定順でどの学部の推薦が貰えるかが決まるそうです。

ですので3年間を通して上位の成績でないと、希望する学部に進むことが難しくなるとのこと。

清原勝児さんの場合、2年生への進級はしているので、

成績を維持して3年生に進級⇒卒業⇒内部進学で慶応義塾大学野球部へ進学されることと思われます!

野球部のホームページでは、卒業生のほぼ100%が慶応義塾大学に進学できるとしています。

卒業生のほぼ100%が慶應義塾大学に進学できるので、3年間頑張って勉強との両立ができれば、慶應義塾大学野球部でプレーすることも可能です。

引用:https://keio-high-baseball.com/forcandidates-4/

実際に2022年度は、ほぼ慶應義塾大学への進学を選択しているようです。

2022年度卒業生数724名。うち慶應義塾大学に推薦された者711名。(その他の進路を選んだ者は13名)

引用:https://www.hs.keio.ac.jp/course/index.html

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ドラフト

清原勝児さんのドラフトについてはどうでしょうか?

ポジションはサードですが、時にはセカンドやファーストでも出場するなど、

多様なプレーができるようです。

打順は7番・8番が多く、2022年の関東大会1回戦では3打数2安打2打点・1本塁打など、

重要な場面での活躍が目立ち、光るものを感じます。

2023年春のセンバツは背番号5で5番・サードでスタメンで出場し、5打数1安打を記録。

しかし、夏の甲子園では背番号15でベンチ入り。

レギュラーではない理由は、ポジション争いで外れたようです。

清原については「けがではない。競争の途中経過で今こういうことになっている」と説明した。

引用:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202304160000389.html

清原勝児さんは、高校野球のレギュラーを外れたことからも、

現時点ではプロ野球で通用することは難しく、ドラフト指名はないのではないでしょうか。

しかし清原勝児さんはバッティングセンスが抜群で、将来の活躍が期待される選手であり、

すでに認知度も高いことから、スターの素質が十分にある悦材でしょう。

大学卒業後は、夢であるプロ野球選手として活躍していくここと思われます。

今後も清原勝児さんのご活躍を応援していきましょう!

お読みいただきありがとうございました。

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