【顔画像】NHK不適切発言の中国籍スタッフは誰?キャリア22年の大ベテラン

2024年8月19日午後、NHKラジオ国際放送の中国語ニュースで、中国人スタッフが沖縄県の尖閣諸島について、「中国の領土である」と述べるなど原稿にはない不適切な発言があったと発表しました。

日本の公共放送であるNHKですので、驚きの声が広がっています。

今回は、不適切発言の中国籍アナウンサーについて調査します!

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目次

NHK不適切発言【尖閣は中国の領土】

NHKによると、不適切発言は8月19日午後1時過ぎの、NHKラジオ国際放送・ラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中でおこりました。

靖国神社の石柱に落書きがあったニュースを伝えた後で、中国籍の40代男性の外部スタッフが、尖閣諸島について「中国の領土である」と述べるなど約20秒間、原稿にはない不適切な発言を生放送で述べたと報じています。

NHKによると、19日午後、ラジオ国際放送、ラジオ第2などで生放送された、靖国神社の石柱に落書きがあったニュースの中で、中国籍の40代男性の外部スタッフが、尖閣諸島について「中国の領土である」と述べるなど約20秒間、原稿にはない不適切な発言をしたという。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASS8M4GFJS8MUCVL045M.html

尖閣諸島は日本固有の領土で、日本政府は「領有権の問題は存在しない」としています。

NHKは、このスタッフと業務委託契約を結んでいる関連団体を通じて本人に厳重に抗議するとともに、「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くおわび申し上げる。再発防止策を徹底する」と謝罪。

今後は再発防止策として、事前収録などを検討するとしています。

中国籍スタッフは誰?キャリア22年の大ベテランだった!

不適切発言の中国籍スタッフは、いったいどのような人なのでしょうか?

現在までに、以下のことが分かっています。

  • キャリア22年の大ベテラン
  • 中国籍の40代男性の外部スタッフ、1975年生まれで中国山西省出身
  • 東京大学大学院総合文化研究科で文学修士
  • 香港のフェニックステレビでレポーターをしていた
  • 業務委託契約を結んでいる関連団体に勤務

ひとつずつ見ていきましょう。

キャリア22年の大ベテラン

2002年から、原稿の中国語への翻訳やラジオでの読み上げを担当していますので、22年のキャリアがある大ベテランのようです。

この中国籍スタッフは2002年から、原稿の中国語への翻訳やラジオでの読み上げを担当していたということで、今回の発言の意図はわかっていません。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASS8M4GFJS8MUCVL045M.html

40代男性

中国籍の40代男性の外部スタッフと報じられています。1975年生まれの49歳です。

22年のキャリアで、40代の働き盛りの方ですので、地位もある方だったのかもしれませんね。

また、NHKではラジオ国際放送が17の言語、テレビ国際放送は英語のみで放送をしていますが、どの言語でもデスクが事前に翻訳内容などをチェックし、放送中も立ち会っているといいます。

ですが、生放送で起きてしまったようです。

NHKでは、ラジオ国際放送が17の言語で、テレビ国際放送は英語のみで放送をしています。どの言語でも、デスクが事前に翻訳内容などをチェックするとともに、放送中も立ち会っているということですが、中国語以外の言語についても事前収録するかどうか検討中だということです。

引用:https://www.fnn.jp/articles/-/745792

生放送では、防ぎようがないのかもしれません。今後は事前収録になるでしょうね。

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東大出身

東京大学大学院総合文化研究科で文学修士を取得。英語も流ちょうでTOEICは875点だそうです。

1975年生まれと聞いています、中国の山西省出身で日本に留学、東京大学大学院総合文化研究科で文学修士を取っている。英語も流暢。TOEICは875点です。

引用:文春オンライン

在学中の2000年頃から、バイトでナレーションの仕事を始めたようです。

在学中の2000年頃からバイトで大手民間企業の中国圏向けPRビデオのナレーターをするようになりました。さらにその後、警察庁や経産省、内閣府といった日本の官公庁の中国語動画のナレーション業務も請け負っている。

引用:文春オンライン

日本の官公庁の仕事を多くしていることから、信用のある仕事をしてきた方だったのでしょうね。

【顔画像】中国のテレビ局のレポーター

また、中国のテレビ局フェニックステレビのレポーターの仕事もしており、今年正月に羽田空港で起きた事故も報道していました。

香港のNewsに出演していたようです。

A氏はこのフェニックスで在京レポーターの仕事を行っていて、今年正月に羽田空港で起きた事故も報道。

引用:文春オンライン

関連団体勤務

NHKが業務委託契約を結んでいる関連団体に勤務する方と報じられています。

2023年度のNHKの関連団体との取引一覧表によると、下記の13団体1704の関連団体がありました。

  1. NHKエンタープライズ
  2. NHKエデュケーショナル
  3. NHKグローバルメディアサービス
  4. NHKプロモーション
  5. NHKアート
  6. NHKテクノロジーズ
  7. NHK出版
  8. NHKビジネスクリエイト
  9. NHK営業サービス
  10. 日本国際放送
  11. 放送衛星システム
  12. NHK財団
  13. ピーエス・コンディショナルアクセスシステムズ

出典:https://www.nhk.or.jp/info/pr/dantai/assets/pdf/torihiki2023-itiran.pdf

この中のいずれかの団体に所属している方だと思われます。

ですが、関連団体はこの男性スタッフとの契約を解除する方針と報じています。

NHKは、このスタッフと業務委託契約を結んでいる関連団体を通じて、厳重抗議をし、関連団体は契約を解除する方針。引用:https://www.asahi.com/articles/ASS8M4GFJS8MUCVL045M.html

この男性スタッフは「代理人を通じて連絡をする」という趣旨の発言をしていて、発言の意図などはまだわかっていないようです。

新しい情報が入り次第追記します。

お読みいただきありがとうございました。

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