ウィリアム・アイアトンの経歴!海外向け映像コンテンツ制作のプロ・実業家

ウィル・アイアトンさんを取り上げます。

敏腕映画プロデューサーであり実業家、数々の実績を残しているようです。

今回は、ウィル・アイアトンさんの経歴について見ていきましょう!

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目次

ウィリアム・アイアトンwikiプロフィール

初めに、ウィリアム・アイアトンさんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:ウィリアム・アイアトン
  • 生年月日:1955年
  • 年齢:68歳(2024年3月現在)
  • 学歴:上智大学
  • 両親:アメリカ人の父親と、日本人の母親との間に生まれる
  • 職業:実業家、映画プロデューサー
  • 前職:ムービー・TV・マーケティング、東宝東和株式会社、ワーナー エンターテイメント ジャパン代表取締役社長就任、
  • 製作総指揮作品:『最後の忠臣蔵』『豆富小僧』『パラダイス・キス』『ワイルド7』『るろうに剣心』『藁の楯 わらのたて』『許されざる者』等

ウィリアム・アイアトンさんは、アメリカ人の父親と日本人の母親とのハーフで、日本生まれの日本育ちです。

父親は海外向けの英文映画業界誌「ムービー・TV・マーケティング」を創刊した方で、ムービー・テレビ・マーケティングを経営していました。その父親の影響で幼い頃から映画に興味を持ったそうです。

大学は、上智大学へ進学しています。

私生活では、結婚し5人の子供がいます。

馴れ初めは、

ウィリアム・アイアトンさんがフィリピンを訪問中に嫁と出逢ったそうです。奥様は、スペイン系フィリピン人のロザリオ・トリニダードさん。

ウィルの父親ウィリアムは、フィリピンを訪問中にスペイン系フィリピン人でカトリック教徒の母親ロザリオ・トリニダードに出会った。

https://discovernikkei.org/en/journal/2023/10/18/will-ireton/

結婚後の住まいは日本で、都内の高級住宅街にあるビンテージマンションだそうです。

お金持ちだと報じています。

彼の父親は、大手外資系映画会社の日本法人の代表を務めていました。実家は都内の高級住宅街にあるビンテージマンションで、運転手付きの高級外車で遊びに行くことも。いわゆる育ちのいいお金持ちの子どもでした。

https://www.jprime.jp/articles/-/31377?page=2

息子は、ドジャース編成部で選手育成・能力開発の主任を務める、ウィル・アイアトンさんです。

現在は大谷翔平選手の代理通訳をされています。

https://discovernikkei.org/en/journal/2023/10/18/will-ireton/

素敵な家族写真ですね♪

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ウィリアム・アイアトンの経歴!海外向け映像コンテンツ制作のプロ実業家

ウィリアム・アイアトンさんの経歴をご紹介します。

大学卒業後は、東宝東和に勤務。幼い頃の夢である、映画関係の仕事に就いたようです。

1980年:ムービー・テレビ・マーケティング

1980年に父親の会社ムービー・テレビ・マーケティングに勤務。

親子二代に渡り、映画関係の仕事についているようですね!

1988年:ワーナー・ブラザース

1988年にはワーナー・ブラザース映画部門のマネージング・ディレクターに就任。

『マトリックス』3部作や『ハリー・ポッターシリーズ』、『ラスト サムライ』、『硫黄島からの手紙』などの配給で中心的な役割を果たしたそうです。

ワーナーの映画部門のマネージング・ディレクターとして、『マトリックス』シリーズ(日本での総興行収入2億5,000万ドル超)、『A.I.』(同9,600万ドル)、『ハリー・ポッター』シリーズ(同10億ドル)、『ラスト サムライ』(同1億3,000万ドル)、『硫黄島からの手紙』(同5,200万ドル)などのマーケティングおよび配給を担当しました。

https://www.sonypictures.jp/corp/press/2019-01-11

有名な作品ばかりですね!興行収入は15億ドル以上ですよ~♪

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2006年:ワーナージャパン代表取締役社長

2006年に、ワーナーエンターテイメントジャパン(現・ワーナー ブラザーズ ジャパン合同会社)代表取締役社長に就任。

邦画製作事業を立ち上げ、7年間で49本の作品を手掛けました。

作品は、『るろうに剣心』シリーズ、『パラダイス・キス』、『最後の忠臣蔵』、『藁の盾』、『黒執事』、クリント・イーストウッドの『許されざる者』のリメイク作品(渡辺謙主演)などを製作しています。

邦画製作事業を立ち上げ、7年間で49本の作品を手掛け、ローカルプロダクションで貢献しました。総興行収入1億ドルを超える『るろうに剣心』シリーズ、『パラダイス・キス』、『最後の忠臣蔵』、『藁の盾』、『黒執事』、クリント・イーストウッドの『許されざる者』のリメイク作品(渡辺謙主演)などを製作しました。

https://www.sonypictures.jp/corp/press/2019-01-11

2015年3月:ワーナー退任

2015年3月に、26年間在籍したワーナーエンターテイメントジャパンを退任。

ワーナーエンターテイメントジャパンのウィリアム・アイアトン代表取締役社長が、2015年3月末をもって日本における同社の最上級幹部としての地位から退くことがわかった。

https://eiga.com/news/20141120/21/

2015年4月:アイアトン・エンタテインメント代表取締役

2015年4月1日アイアトン・エンタテインメント株式会社を設立、代表取締役に就任。

映像製作、配給及びコンサルティングを含む全てのエンタテインメント関連事業を行い、日本を本拠地として吉本興業などと提携関係を結んだようです。

アイアトン・エンタテインメントは、映像製作、配給及びコンサルティングを含む全てのエンタテインメント関連事業を行うのを目的に、2015年4月1日に創立されました。ウィリアム・アイアトンの主導のもとに、我が社は上質なコンテンツの製作を国内外で行っています。現在、日本を本拠地とし、吉本興業、東北新社及びスターチャンネルと戦略的な提携関係を結んでいます。

http://www.iejapan.com/about-us.html

自身の名前が付く会社を経営する、実業家ですね!

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2015年10月:吉本興業と業務提携

同年10月にはアイアトン・エンタテインメントと吉本興業が業務提携し、第68回カンヌ映画祭で上映された「マクベス」(ジャスティン・カーゼル監督)が、2016年初夏に公開しました。

2019年1月:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント日本代表

2019年1月には、ソニー・ピクチャーズ インターナショナルプロダクションズの日本代表に就任しています。

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(米国・カルバーシティ、以下SPE)は、インターナショナルプロダクションズの日本代表に、元ワーナー エンターテイメント ジャパン(現ワーナー ブラザース ジャパン、以下ワーナー)代表取締役社長のウィリアム・アイアトンが就任したと発表しました

https://www.sonypictures.jp/corp/press/2019-01-11

ですが、2022年には退任されたようです。

現在はアイアトン・エンタテインメント代表として、海外に向けた日本の映像コンテンツの製作を手掛けています。

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。

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