衆議院議員上川陽子さんが、2023年秋の岸田内閣改造人事で「外務大臣」に就任されました。
上川陽子さんをネットで検索をすると、さいしょに「上川陽子 すごい」とキーワードに出てきます。
いったいなぜでしょうか?
今回は【9選】上川陽子がすごい理由!職務を粛々とこなすブレない政治家!を調査します!
上川陽子wikiプロフィール
最初に上川陽子さんのwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前:上川陽子
- 生年月日:1953年3月1日
- 年齢:70歳(2023年9月現在)
- 出身大学:東京大学教養学部、ハーバード大学公共政策大学院
- 経歴:三菱総合研究所社員、ボーカス米上院議員政策スタッフ、(株)グローバリンク代表取締役
- 所属:自由民主党
- 家族:4人(夫・子供2人)
上川陽子さんのすごい理由9選は、
- 学歴がすごい
- 経歴がすごい
- 政治家の実績がすごい
- SPの数がすごい
- 英語力がすごい
- 夫がすごい
- 趣味がすごい
- 明らかな敵がいないのはすごい
- 女性初の総理大臣候補ですごい
では、一つずつ見ていきましょう!
【9選】上川陽子がすごい理由!職務を粛々とこなすブレない政治家!
①学歴がすごい
上川陽子さんの出身大学は、東京大学教養学部です。
東京大学教養学部は「文3」科類。文3は東大でも比較的入りやすいとは言われていますが、偏差値は67.5~87.0なので、凡人では入れませんね!
東大は進振りという制度があり、2年生までの成績順で学科が決まるそうです。
上川陽子さんのすごいところは、この時に国際関係論コースに進んだということ!
国際関係論コースは東大文系の最高峰と言われています。
その後に外務省に入省し、キャリアとして活躍する人が多いそうです。
教養学部の専門課程というのは、東大の法学部よりも内部進学点が高い。極端な秀才の集まりで、その中で特に成績のいい連中が集まるのが総合社会科学分科の国際関係論コースです。
引用:https://toyokeizai.net/articles/-/12723?page=2
東大卒業後は三菱総合研究所からフルブライト奨学生としてハーバード大学院に留学。1988年35歳で卒業しています。
フルブライト奨学生とは、「フルブライト奨学金を使用して留学した人のこと」で、フルブライト奨学金は世界で一番有名な奨学金制度です。
1946年に外国の若者がアメリカで学ぶ援助をすることから始まった制度で、返済の義務はなく往復の渡航料や宿舎・食事の提供などの生活費も負担してくれる夢みたいな制度です。
フルブライト奨学生には、利根川 進(ノーベル生理学・医学賞受賞)、小柴 昌俊(ノーベル物理学賞受賞)などがいます。
ですので、選ばれた才能ある人のみが利用できる制度でしょうね。
子育てをしながら大学卒業!しかもフルブライト奨学生でハーバード!すごい!としか言いようがありませんね!
卒業時の娘さんとの写真です。
かわいい!そっくりですね♪
東京大学卒業後、三菱総合研究所からフルブライト奨学生としてハーバード大学院に留学。ボーカス米国上院議員政策立案スタッフを経て、三菱総合研究所研究員のかたわら、政策コンサルティング会社を設立し代表取締役。
引用:https://www.kamikawayoko.net/old/archive/media/2003/2004121401.html
②経歴がすごい
上川陽子さんは、2000年47歳の時に衆議院議員総選挙で初当選をしましたが、議員になる前の経歴がすごい!
三菱総合研究所社員、ボーカス米上院議員政策スタッフ、(株)グローバリンク代表取締役などです。
24歳で入職した三菱総合研究所は、
年収がすごい!1970年創業の日本のシンクタンク事業を行う会社であり、官公庁向けのシンクタンク業務をしているそうです。平均年収は730万円、年収範囲は400~1100万円とすごい年収ですね!
ボーカス米上院議員政策スタッフは、
アメリカ上院議員の政策スタッフになれることがすごい!日米貿易摩擦の時代に日米関係に関心を持ったことで、ボーカス米上院議員のインターンになりました。政策スタッフを務め、大統領選挙運動にも参加したそうです。
一九八六年にハーバードのケネディ・スクールに留学しました。日米貿易摩擦の時代で、日米関係に関心を持ち、上院の外交小委員長であったボーカス上院議員のインターンに。
引用:https://www.kamikawayoko.net/old/archive/media/2003/2004121401.html
35歳で(株)グローバリンクを設立し代表取締役に就任。
代表取締役としてリーダーシップ能力や経営能力もある方でしょうね。
1988年にハーバード大学大学院で政治行政学修士号を取得。その後、米国上院議員の政策立案スタッフを務め、大統領選挙運動にも参加しました。1988年には株式会社グローバリンク総合研究所を設立しました。
引用:https://go2senkyo.com/articles/2017/08/03/31546.html
上川陽子さんは、アメリカ留学時代に海外から日本を眺め、改革の必要性を痛感したそうです。これが政治家を目指したきっかけになっています。
③政治家の実績がすごい
- 2004年自民党女性局長に就任
- 2005年第3次小泉改造内閣で総務大臣政務官に任命
- 2007年第1次安倍改造内閣で内閣府特命担当大臣に就任
- 2013年第2次安倍内閣で総務副大臣に就任
- 2014年第2次安倍改造内閣で自由民主党女性活躍推進本部長
- 2014年法務大臣に就任
- 2014年第3次安倍内閣で法務大臣に再任
- 2016年自民党女性活躍推進本部長、自民党司法制度調査会長
- 2017年第3次安倍第3次改造内閣で法務大臣に任命
- 2018年自民党一億総活躍推進本部長
- 2019年菅義偉内閣で3度目の法務大臣に就任
- 2021年自民党人生100年時代戦略本部長・自民党幹事長代理・自民党党改革実行本部座長
- 2023年9月岸田内閣の内閣改造で外務大臣
素晴らしい経歴ですね。
上川陽子さんのキャッチコピーは「未来への責任」です。
・国民生活の安心安全を確保
・だれもが生き生きと活躍できる社会の構築
・持続可能な社会保障制度をつくる
・競い合う地域の魅力
・新しい経済成長の芽を育成
外務大臣として期待しています!
④SPの数がすごい
上川陽子さんは、法務省時代に死刑執行を命じていて、
本人と家族にも相当長期にわたりSPがつくことになるのは間違いなく、法務大臣退任後も警護が必要とされる終身警護対象者であると報じられています。
法務大臣時代の2018年には、オウム真理教の裁判で死刑が確定した死刑囚13名の死刑執行を命じたことで知られ、このことから法務大臣退任後も警護が必要とされる終身警護対象者であるとされている。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad6a93836bce444056814295ec3034a23a399bba
上川陽子法相(65)は、前回の法相在任中にも死刑執行を命じており、歴代最多の16人の執行を命じたことになる。上川法相やその家族には、相当長期にわたりSPがつくことになるのは間違いない。
引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/46323/
しかも警護レベルは総理大臣並みの4人もついているそうです。
オウム真理教元幹部の死刑執行を命じた上川陽子元法相には例外的に4人のSPがつきますが、元首相に随行するのは現職閣僚や自民党幹部と同じく一人だけ。
引用:https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3546
⑤英語力がすごい
ハーバード大学留学や、アメリカ上院議員の政策スタッフもしていたので、英語は堪能。
スピーチでの最初の挨拶も笑顔で余裕があり、見ていて安心です。
次期法務大臣(内定)の上川陽子氏の英語スピーチ
Japan Update 2019: Welcome and Yoko Kamikawa keynote speechhttps://t.co/i5QiIcul6y
— TOEICシューター (@TOEICSHOOTER) September 15, 2020
外務大臣として遺憾なく発揮することでしょうね!
⑥夫がすごい
上川陽子さんの夫は、上川卓苗さんで同級生だったそうです。
日本銀行福井事務所長をされていたようです。
こちらの画像は、2008年の福井大学での「日本銀行福井事務所長を招いて金融経済講座」で講師を務めた時のものです。凛々しくて優しそうな方ですね。
⑦趣味がすごい
上川陽子さんは日本舞踊の名取でもあるようです。
最近ではラジオ体操のようですね!そのほかにも合気道、日本舞踊、ラジオ体操、合唱、グラウンドゴルフ、ターゲットバード・ゴルフなどのニュースポーツ、神輿担ぎなど、多趣味であることがわかりました!
お神輿お似合いですね、カッコいい!
⑧明らかな敵がいないのはすごい
上川陽子さんは、丁寧な言葉遣いと配慮、こまめな対応で知られているそうです。
そして、周りに明らかな敵がいないのが一番の強みと報じられています。
上川氏は丁寧な言葉遣いと配慮、そしてこまめな対応で知られている。自民党内でも「急な公務で上川さんの選挙区に入ることになり事前に連絡もできずにいたが、公務を終えて東京に着く前には御礼の電話があった」「ほかの総裁選候補と異なり、コミュニケーションが丁寧であり、明らかな敵がいないのが一番の強み」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad6a93836bce444056814295ec3034a23a399bba
さらには、外務大臣としてウクライナ侵攻や、イスラエル紛争などの国際情勢の対応のため、
外務大臣の委員会出席は、答弁を求められた時のみでいいとする提案を、野党側も受け入れるなど党派を超えた配慮がなされていると報じています。
国際派と評される上川外相は現在、ロシアによるウクライナ侵攻や、イスラエルとパレスチナの紛争という国際情勢の緊迫化に対応しているが、11月の衆議院安全保障委員会では、与党筆頭理事の小泉進次郎元環境相が、外務大臣の委員会出席は答弁を求められた時のみにするという提案を行い、野党側も受け入れるなど、上川外相への期待から、党派を超えた一定の配慮がうかがえる。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad6a93836bce444056814295ec3034a23a399bba
党派を超えた配慮がなされるのは、信頼されているからで、周りに敵がいないことがわかりますね。
⑨女性初の総理大臣候補ですごい
2023年7月頃から、女性初の総理大臣候補として上川陽子さんの名前が上がるようになりました。
7月20日には産経新聞が「女性首相候補に変化 注目は小渕氏や上川氏」との記事を配信している。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad6a93836bce444056814295ec3034a23a399bba
11月に行われたG7外相会合では、G7のイギリス、ドイツ、カナダ、イタリアは女性首相の経験があり、
日本の政界での女性進出が遅れていることからも、早期の女性総理誕生が必要だと報じています。
東京麻布台の飯倉公館で行われたG7外相会合では、G7と欧州連合外務・安全保障政策上級代表の8人のうち、4人(日本、フランス、ドイツ、カナダ)が女性外相であった。またG7の元首をみると、イギリス、ドイツ、カナダ、イタリアは女性首相の経験があり、日本の政界における女性進出が遅れていることからも、早期の女性総理誕生は差し迫った課題であることは明らかだ。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad6a93836bce444056814295ec3034a23a399bba
現在の女性総理候補と呼ばれている方は、高市早苗氏、野田聖子氏、小池百合子氏、小渕優子氏。
岸田内閣の支持率が低下して総辞職した場合、上川陽子さんは明らかな敵がいないことからも、
各派閥から推薦され、現在宏池会(岸田派)所属の上川外相の首相待望論は高まると予想されているようです。
菅義偉元首相のガネーシャの会や、宏池会と近い有隣会(谷垣グループ)などが支持するとされるほか、前回総裁選で野田聖子氏の擁立に動いた二階派の一部重鎮も上川外相を推すとみられており、菅元首相・二階元幹事長と近い森山総務会長率いる森山派も入れることができれば、国会議員票だけで考えても主力候補になりえるだろう。何よりも、人となりの項でも触れた「敵が見当たらない」との評価が強みとなるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad6a93836bce444056814295ec3034a23a399bba
女性初の総理大臣はいつ頃達成できるでしょうか。注目ですね!
まとめ
上川陽子さんがすごい理由9選は、
- 学歴がすごい
- 経歴がすごい
- 政治家の実績がすごい
- SPの数がすごい
- 英語力がすごい
- 夫がすごい
- 趣味がすごい
- 明らかな敵がいないのがすごい
- 女性初の総理大臣候補がすごい
上川陽子さんは、
高学歴の秀才であり、法務大臣として与えられた職務を粛々と全うできるブレない政治家
だということがすごいのではないでしょうか!
上川陽子さんの益々のご活躍をお祈り申し上げます。
お読みいただきありがとうございました。
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