石丸伸二の経歴|京大卒エリート銀行員が出世コースから外れた理由は?

石丸伸二・安芸高田市長を取り上げます。

石丸伸二さんは、2024年7月7日投開票の東京都知事選への出馬を表明し、話題になっています。

現職は安芸高田市長ですが、経歴が気になりますよね。

今回は、石丸伸二さんの経歴やエリート銀行員の出世コースから外れた理由、安芸高田市長としての取り組みついて調査します!

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目次

石丸伸二wikiプロフィール

初めに、石丸伸二さんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:石丸伸二(いしまる しんじ)
  • 生年月日:1982年〈昭和57年〉8月12日
  • 年齢:41歳
  • 出身地:広島県高田郡吉田町(現:安芸高田市)
  • 学歴:広島県立祇園北高等学校、京都大学経済学部
  • 趣味:キャンプ、漫画本集め、ジャグリング(大学時代は「京都大道芸倶楽部 Juggling Donuts」に所属し活動)、トライアスロン
  • 特技:剛柔流空手道初段(黒帯)
  • 身長:173㎝

3人兄弟の次男として広島県で誕生、高校までを過ごしました。

小学生の頃から先生には「自分にも厳しいけど、他人にも厳しい」と言われていたようです。

石丸:喧嘩っ早い? いや……小さい頃から非常に真面目な子供だったと思います(笑)。ただ、小学校2年生のときから先生は「伸二くんは自分にも厳しいけど、他人にも厳しい」と三者面談で母に話していたようです。

https://nikkan-spa.jp/1980317/2

今もこの精神は、変わりないことと思います。

高校は、広島県立祇園北高等学校へ進学。偏差値58の、広島県の進学指導重点校に指定されている公立の進学校です。

後輩には女優の綾瀬はるかさんがいて、グラウンドを走っていたのを見たことがあるとのこと!

綾瀬はるかさんが高校の後輩なんですよ。私が3年生のときの1年生で、グラウンドを走っていたのを見たことがあります。それ以来、陰ながら応援しています(笑)

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2022/11/12/117718/

懐かしい青春ですね♪

大学は「裕福な家庭ではなかったので、大学は国公立しかない」と考え京都大学経済学部へ進学。

ですが、大学時代は勉強一筋ではなく「京都大道芸倶楽部 Juggling Donuts」に所属し活動。大道芸をセミプロのようにやっていたので、卒業後は大道芸人になるか就職するかで迷ったこともあるとか。

2023年10月14日に参加した「元就の里リレーマラソン2023」(吉田運動公園)では、スタートからゴールまでジャグリングしながら完走したというエピソードも。

その後安定して稼げるように経済学を専攻し、金融機関を目指しました。

石丸:裕福な家庭ではなかったので、大学は国公立しかないと考えていた。さらに、安定して稼げるようにと経済学を専攻し、金融機関を目指しました。

https://nikkan-spa.jp/1980317/2

実際に京都大学へ進学し目標の銀行に進んだのは、相当な努力が必要ですよね。目標を決めて実現させる能力は学生時代から磨かれていたようですね。

そして、この頃は安定志向だったようです。

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石丸伸二の経歴|京大卒エリート銀行員が出世コースから外れた理由は?

石丸伸二さんの経歴は、

  • 2006年:三菱東京UFJ銀行に入行。姫路支店に配属
  • 2014年:為替アナリストとして三菱東京UFJ銀行子会社MUFGユニオンバンク初代ニューヨーク駐在として赴任。以後4年半にわたりアメリカ大陸の主要9か国25都市で活動
  • 2020年7月:同行を退職
  • 2020年8月:安芸高田市長選挙に出馬し初当選

一つずつ見ていきましょう!

三菱東京UFJ銀行に入行

京大卒業後の2006年、三菱東京UFJ銀行に入行し姫路支店に配属されました。

見事メガバンクに入行!しかも地元広島に近いですね。めぐり合わせもありますが、地元愛に溢れた方なのでしょうね!

ニューヨーク駐在

入行8年後の2014年には、為替アナリストとして三菱東京UFJ銀行子会社MUFGユニオンバンク初代ニューヨーク駐在として赴任しました。

国内市場が縮小していく中での海外事業の重要性は増しています。金融の最先端であるニューヨークへの赴任は、出世のエリートコースと言われているようです。

しかも石丸伸二さんは、以後4年半にわたりアメリカ大陸の主要9か国25都市で活動。出世コースに乗り、順風満帆な日々が待っていました。

石丸伸二さんは元々地元愛に溢れた人ではなく、「自分の住んでいた田舎が嫌で、外に出ていった」と語っています。

私は、もともと自分の住んでいた田舎(安芸高田市)が嫌で外に出ていった人間です。

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2022/11/12/117718/

ですが、赴任先のブラジルでもうこれより遠い場所はないと感じ「それまで嫌だった地元に何か恩返ししたい」という気持ちが強くなったそうです。

銀行員のときにニューヨーク在住になり、南米のブラジルやアルゼンチンを担当しているときに「ずいぶん遠くまで来たな。もうこれより遠い場所はないんだな」としみじみ思ったんです。すると、逆にそれまで嫌だった地元に何か恩返ししなければいけないという気持ちが強くなっていました。

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2022/11/12/117718/

日本の裏側のブラジル、地元から一番遠い場所まで到達したことがゴールでもあり、地元を離れて初めて地元の良さを再認識したのかもしれませんね。

そんな石丸伸二さんは銀行を辞め、エリート出世コースの道をあっさりと捨ててしまいます。

エリート出世コースから外れた理由

2020年に東京に戻った際に、河井克行元法相から現金をもらっていた安芸高田市長が辞めたというニュースを知りました。

安芸高田市長辞任後の新市長選挙では、他の立候補者がいなければ副市長が就任される予定となっていました。このままでは負の連鎖が続く。地元を救う為には、ここで負の連鎖を断ち切らねばならないと考え出馬を考えました。

石丸伸二さんが、エリート出世コースから外れた理由は、

地元に恩返しがしたかった。地元の安芸高田市の政治腐敗を断ち切り、地元を救う為に銀行を辞めて市長選に出馬したため

そもそも辞任した市長は前の市長の後継として無投票で就任していました。この副市長は、そうした二人に仕えていた人です。すると、お金をもらって辞任した市長が4年後にまた戻ってくるという筋書きまで想定できました。河井事件の後ですらそんなことを繰り返そうとしているのなら、ここを断ち切らないといけないと思って出馬しました。

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2022/11/12/117718/

地元を救うヒーローみたいですね。

安芸高田市長選挙・初当選

あっさりとエリート出世コースを外れてしまったようですが、勝算があったと言います。

行政経験が長い副市長を引きずり下ろすには、相当なインパクトのある人じゃないと無理と考えた時に、「地元で育ったこと、学歴、キャリアなど、自分の今までのすべてが今なら使える!当選できる!」と思い迷わず出馬に踏み切ったそうです。

ですが、当時は選挙の準備は全くしていなかったそうです。にも関わらず、地元の方々は「よく帰ってきてくれた」と迎い入れてくださり、親世代の方々が応援してくれたとのこと。

そうした地元支援者の応援と、河井事件から続く政治腐敗を断ち切りたい地元民の流れもあり、2020年8月安芸高田市長選挙に出馬し初当選を果たしました。

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居眠り議員を投稿

2020年9月20日石丸伸二さんは、市議会で居眠りをしていた議員がいたことをXで投稿しました。

議会はすぐに石丸伸二さんを呼び出し、真意を追求したそうです。

それを石丸伸二さんは恫喝されたとしてXで投稿。

この恫喝騒動は、名指しされた議員が名誉棄損に当たるとして石丸伸二さん側を訴え、一審で石丸伸二さん側の敗訴が決まっていると報じています。

この恫喝騒動については、石丸に名指しされた議員が名誉棄損に当たるとして石丸側を訴え、一審で恫喝発言は「事実とは言えない」として、石丸側の敗訴が決まっている。

文春オンライン

議会の居眠りについては、Xで回答書を投稿。市長就任の2か月足らずで市長と議会は決裂。修復できない状態までになりました。

ですが、YouTubeの「広島県安芸高田市公式チャンネル」は注目を集め、安芸高田市は人口約2万6000人ですが、登録者数は約30万人にも上っています。

そんな石丸伸二さんの安芸高田市長としての取り組みについて、ご紹介します。

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石丸伸二の経歴|安芸高田市長としての取り組みは?

石丸伸二さんの公約は、『「この先も世界で一番住みたい」と思えるまちへ』として、3つの公約を立てています。

①政治再建(政治の「わかる化」)
②都市開発(将来を見据えた投資)
③産業創出(リモートを活かした人材の確保)

2023年10月には、①政治再建に関し「ほぼ達成した」との見解を示したと報じています。

石丸伸二市長は12日、任期が残り1年を切った中、就任時に掲げた政治再建に関し「ほぼ達成した」との見解を示した

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/359304

取り組みは以下の通りです。

  • 婚活事業の打ち切り
  • パートナーシップ宣誓制度
  • 中学校統合計画の検討
  • 副市長の全国公募案と断念
  • 安芸高田市議会議員定数半減条例改正案
  • 無印良品出店計画

婚活事業の打ち切り

2021年2月、行政が関与し男女の結婚を後押しする婚活事業を、本年度限りで打ち切りにしました。理由は3つ。

①結婚という個人的事柄に対して公が関与する理由は本来ない。
②少子化対策として結婚を推奨することは結婚が出来ない人や子供を持てない人を苦しめる。またLGBTへの配慮が足らない。そういった価値観を押し付けると子供が寄り付かなくなってしまう。
③少子化対策としての効果がほとんど望めない。

たしかに。

パートナーシップ宣誓制度

2021年10月1日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻と同等の扱いを受けられる「パートナーシップ宣誓制度」を導入しました。

時代ですね。

中学校統合計画の検討

2022年11月28日、石丸伸二さんは生徒数の減少を理由に、市内にある6つの公立中学校を1つに統合する方向で保護者に説明していく意向を表明。

市は2校に統合しても、統合してから6年後にはクラス替えが難しくなる見通しであるとして、1校に統合し生徒数を確保しながら新たな校舎を建てる方向で検討を進めたいとしています。

難しい問題ですよね。

議会の同意を得て新たに何かを生み出す事業は、財政的な面からほぼできないそうです。全国の自治体が今やるべきことは「事業を辞める」「建物を解体する」などのリストラだと語っています。

ですので、合理的な判断として中学統合もしていくそうです。

副市長の全国公募案と断念

2021年1月4日、市は副市長の全国公募を開始。4月就任予定で任期4年、月額給与70万円、年収約1,200万円を提示。2回の面接などを経て3月1日、東京都の団体職員の女性を内定。

定例市議会で副市長の人事案を追加提案しましたが、3回とも否決されました。

2022年3月7日市議会は本会議で、副市長の定数を2人から1人に減らす条例改正案を賛成多数で可決し、安芸高田市の副市長の定数は1人になり、石丸伸二さんが提案した人物の副市長就任は不可能となってしまいました。

応募があったのは、製造業や商社、官公庁、マスコミ関係者、コンサルタントなど幅広く多岐にわたったようです。もし実現していたら新しい風になっていたかもしれませんね。

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安芸高田市議会議員定数半減条例改正案

2022年5月24日、石丸伸二さんは同6月10日開会予定の安芸高田市議会定例会で、現在16の安芸高田市議会議員定数を半数の8にする条例改正案を提出する意向を示しました。

同年3月に市議会が副市長定数削減の条例改正案を可決し、石丸の目玉人事を封じたことから、石丸市長は市議会議員半減の条例改正案を提出することにしたようですが、議会側は2020年にも定数を2削減しており、石丸市長の定数半減案に対しては、「定数は議会の根幹。半減すれば、市民の声が反映されなくなる」と猛反発。

石丸伸二さんは「(副市長定数の削減時に)何が起きていたのか、何が問題だったのかを周知できると思い提案したというのも狙いとしてある」とも説明しています。

同年6月10日、石丸伸二さんは条例改正案を議会に提出。提案理由について副市長の定数減の際の理由が財政健全化であったことや、「居眠りをする、一般質問をしない、説明責任を果たさない。こんな議員はいらないという声を多く聞く」として、半減により競争が生まれて議員の質が高まるなどと主張しましたが、同日の採択では、賛成1、反対14の大差で否決されました。

石丸伸二さんは市議の意識を変えようとは思っていないそうです。市民や世の中の人に対して「こういうことをしたらダメ、こういう政治家になっちゃだめ」と伝えているといいます。

天道説を信じている人が、地動説に考えを変えたわけではないんです、天動説を信じていた人がみんな死んで、地動説を信じる人が多くなったからなんです。世代交代が起こって常識が変わったんです。だから私は彼らの意識を変えようということは全く考えていなくて市民や世の中の人に対して「こういうことをしたらダメですよね」「こういう政治家になっちゃだめですよね」ということを伝えようとしているんです

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2022/11/12/117718/

そして、間違えを指摘しているうちに、正常な判断ができる人が政治の中に入り、最終的に日本を変えていきたいと語っています。

そう人は変わりません。ですが、世の中に影響力のある人が声を出して訴えていくことは、世代交代の一歩になると思います。

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無印良品出店計画

2023年4月に市は、生活雑貨大手「無印良品」を展開する良品計画と協定を締結。市内の「道の駅 三矢の里あきたかた」に無印良品の店舗を開き、地域資源を活用した商品開発などを進める計画でした。

しかし、市が改修の設計費などの関連予算450万円を、議会の議決を通さず専決処分で決めたことに議会側が反発。議会側は専決処分を承認せず、施設改修費3300万円を盛り込んだ当年度の一般会計補正予算案についても、改修費分を削減した修正案を提出。

本会議では議員から「独断と専行を許すわけにはいかない」「今回の企業誘致を議会の判断でさえぎれば、今後、誘致にのる企業が現れるか危惧している」といった賛否両論の意見が出ましたが、賛成多数で修正案が可決され、同年12月に予定していた出店が見通せない状況となりました。

実現すれば市内外からの集客や地元産品の販売拡大で、多大な経済効果が見込めたでしょうね。

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石丸伸二・時期都知事選に出馬

そんな石丸伸二さんは、2024年5月17日、時期都知事選に出馬する意向を明らかにしました。

石丸伸二さんは安芸高田市市長の経験から、地方都市を発展させるにはまずは大都市の東京を変えることが先と判断したのでしょうね。東京を住みよい街にして、地方に普及させ、日本を変えていく。

私たちができることは、まずは選挙に行くしかないですね!

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。

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