片山安孝副知事の経歴やwikiプロフ!兵庫県庁38年勤務の大ベテラン

斎藤元彦兵庫県知事の側近だった、片山安孝副知事を取り上げます。

斎藤知事には、「牛タン倶楽部」と呼ばれる側近グループが存在していました。

メンバーは、片山安孝副知事(7月末に辞任)と井ノ本知明県民生活部長(4月に総務部長昇進後、更迭)、原田剛治産業労働部長、小橋浩一総務部長(4月に理事昇進後、更迭)の4人と言われています。

今回は、側近中の側近である片山安孝氏の経歴やwikiプロフィールを調査します!

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目次

片山安孝wikiプロフィール

初めに、片山安孝氏のwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:片山安孝(かたやま やすたか)
  • 生年月日:1960年〈昭和35年〉6月2日
  • 年齢:64歳(2024年9月現在)
  • 出身地:兵庫県高砂市
  • 学歴:中央大学
  • 職業:地方公務員。兵庫県公営企業管理者、同県信用保証協会理事長、同県副知事を歴任。

地元の、中高一貫教育の進学校・白陵高校を卒業。中央大学法学部に進学しています。

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片山安孝副知事の経歴!

1983年:兵庫県庁入庁

中央大学法学部を卒業後、1983年に兵庫県庁に入庁。総務省自治行政局給与能率推進室に出向経験があります。

2012年:人事課長

その後は人事畑を歩み、人事課長、2012年 企画県民部管理局長、西播磨県民局長に就任。

2016年:産業労働部長・公営企業管理者

2016年 産業労働部長、公営企業管理者を歴任。

産業労働部長時代には「地場産業の振興に一番効果があるのは、地場産品を購入すること」として、自身も播州織のシャツを着て、スーツの襟に真珠を付けて、たつののレザーの財布と豊岡鞄を持って、長田のビジネスシューズを履いて出勤している」と述べたこともあったようです。

産業労働部長の時、議会での地場産業振興の質問の最後に、「地場産業の振興に一番効果がございますのは、地場産品を購入すること。私自身も播州織のシャツを着て、スーツの襟に真珠を付けて、たつののレザーの財布と豊岡鞄を持って、長田のビジネスシューズを履いて出勤しているところでございます」と答え、喝采をあびたことも。

引用:https://hyogo-s.com/filename39.html

「地場産品を購入すること」としていますので、おねだりではなく購入されているようですね。

2021年:兵庫県信用保証協会理事長

県庁退職後の2021年4月、兵庫県信用保証協会理事長に就任し、中小企業支援に携わりました。

2021年:兵庫県副知事

同年9月に兵庫県副知事に就任しています。

その際には「守るべきものを守り、変えるべきものは果敢に改める。職員の力を引き出し、斎藤元彦知事を職員全体で支える。38年勤務した県庁に恩返しをしたい」との抱負を語っています。

「守るべきものを守り、変えるべきものは果敢に改める。職員の力を引き出し,斎藤知事を職員全体で支える。38年勤務した県庁に恩返しをしたい」と片山安孝副知事が就任に当たって抱負を語った。引用:https://hyogo-s.com/filename39.html

斎藤知事は定例兵庫県議会の初日の9月21日、同意人事案件を提出。

「優れた調整力や職員を取りまとめるリーダーシップを発揮、県政全般に幅広い見識を有する」と選任理由を述べています。

斎藤知事からは、職員を取りまとめるリーダーシップを期待されていたようですね。

また、片山安孝氏は副知事就任時に、

  • 県庁を6か月離れており、一つひとつ勉強する
  • 産業経済分野に加え地域創生などポストコロナ対策に取り組む。荒木副知事と共に躍動する県政を支える
  • 県政のめざすところは公共福祉の向上。トップが変われば進め方も変わる。職員は優秀でがんばり屋。能力を引き出し、働きやすい職場環境をつくりたい
  • かつて県庁は、残業するのが優秀といったような風潮があり、不夜城と言われ、予算査定が延々と続いた。てきぱきと仕事を片付ける工夫も必要

などと述べ、風通しの良い職場づくりや働き方改革に意欲を示していました。

また、性格は播州人ならではのユーモアがあり、ざっくばらんな人柄と報じています。20数年前から容姿が変わらないことから見ると、自己管理ができている方なのでしょうね!

20数年前から容姿は今も変わらず!播州弁の迫力でせまり、播州人ならではのユーモアで和ませる。ざっくばらんの人柄。

引用:https://hyogo-s.com/filename39.html

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牛タン倶楽部

斎藤知事には“牛タン倶楽部”と陰で呼ばれる側近グループがいました。

片山安孝副知事(7月末に辞任)と井ノ本知明県民生活部長(4月に総務部長昇進後、更迭)、原田剛治産業労働部長、小橋浩一総務部長(4月に理事昇進後、更迭)の4人です。

3月20日に文書の存在を知った斎藤知事は、翌21日には“牛タン倶楽部”と陰で呼ばれる側近グループの片山安孝副知事(7月末に辞任)と井ノ本知明県民生活部長(4月に総務部長昇進後、更迭)、原田剛治産業労働部長、小橋浩一総務部長(4月に理事昇進後、更迭)の4人を集め調査を指示。その後、小橋氏はAさんのメールの解析を人事課に命じている。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/40cfc7291821bd5d5b16b1387dd18c19e57539e5

側近グループとして活動されていたようです。

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今後:日本維新の会の兵庫県連の役職?

また、副知事退任後は「日本維新の会の兵庫県連の役職」に就く予定だったと報じています。

退任後は日本維新の会の兵庫県連の役職に就く予定だったとされ、その当てが外れそうなので辞職会見で泣いたんだろうというのが庁内でもっぱらの噂です

引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/296289/1/1/#goog_rewarded

ですが、斎藤知事やその側近の違法行為疑惑を告発した元西播磨県民局長、Aさんが自死に追い込まれた事件では様々な情報が出てきています。

世間では大変なニュースとなり、今後の動向が注目されています。

お読みいただきありがとうございました。

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