応援ナース、年代別の働き方

私は51歳、夫婦で応援ナース歴10年以上のフリーランス看護師です。

もう少し若ければ行ってみたかった

年齢によって住みたいこと、やりたいことも変わるにゃ

にゃにゃ

年代別おすすめ応援ナースの働き方を紹介します。

応援ナースについてはこちらをどうぞ↓↓

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目次

応援ナース、年代別の働き方【年代別・人生の転機はいつ?】

応援ナースの、年代別の働き方をご紹介します。

  • 25歳:沖縄応援ナース
  • 29歳:都市圏応援ナース、伊豆の温泉
  • 35歳:都市圏応援ナース、御朱印巡りはお好きですか?出雲大社
  • 40歳:都市圏応援ナース、カフェ巡りはお好きですか?清澄白河
  • 45歳:都市圏応援ナース、浅草はお好きですか?
  • 50歳:応援ナースは少し休んで、パート求人はいかがでしょう
  • 55歳:都市圏応援ナース、東京タワーはお好きですか?

では、ひとつずつ見ていきましょう!

25歳。看護師になり後輩の教育にも慣れてきた。

このままの生活でいいのか悩む時期

仕事では委員会や研修など様々な看護以外の責任が降り掛かってくる。後輩の教育と先輩のお小言の板挟みで胃がキリキリすることも多くなる。

結婚する友達が増えて焦る

沖縄応援ナースはいかがですか?

〜20代の方へ〜

自分では気が付かないけれど人生の中で体力が一番ある時です。早くしないと、この後どんどん体力は低下していきます。判断力も鈍くなります。悩んでいるなら、今行動しましょう。

家具家電付きの寮が基本なので布団は宅急便で送るか現地調達、カバンひとつでプチ移住ができます。

臨床3年あれば基本どこでもいけます。

最初の1週間は覚えることばかりで疲れますが、物覚えの良い20代体力もあるのですぐに慣れます。

沖縄での困ったことは、「名前が読めない、方言がわからない」です。

問題、「仲村渠様」なんと読むでしょう?

答え:なかんだかり様 です。

方言は、患者さん同士が「ないちの人だからわかる言葉で話してあげて」と通訳してくれます。なので安心です。病棟ではどこからともなくサンシンの音色が聞こえ、窓からは青い海が見えます働きながら癒やされます。

ホームシックは心配ですが、現地では仕事終わりに誰が言うわけでもなく玄関に集合しそのまま飲みに行くことが多いです。主人も沖縄で働いていた時は、ほぼ毎日だったそうです。終了後は病棟の皆さんが色紙にメッセージを書いてくださいました、アットホームで情に厚い仲間達。今でも大切にしています。

沖縄大好きです

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29歳。結婚するかしないか。

結婚しないなら資格を取るか、好きな仕事をしていく

毎日忙しくて自分の時間がなくあっという間に30歳になりそう。看護は好き、でも他の経験もしてみたい。看護師にこだわらなくてもいい

資格をとりたいけど忙しくて両立は難しいから転職したい。

都市圏応援ナース、伊豆の温泉は好きですか?

〜29歳の方へ〜

少し疲れているあなたへ、温泉地のプチ移住がおすすめです。私が伊豆の温泉にプチ移住した時は、夜勤明けは必ず朝風呂、温泉に通っていました。疲れも取れてお肌もツルツルになります。癒やされながら稼ぐことができます。短期集中で稼いでから資格所得に向けて勉強することができます。

看護師を離れて別の仕事をする方もいます。今はSNSなどの分野で活躍する方も多いです、自分の可能性を広げることは素晴らしいと思います。

看護師以外のお仕事をすると、看護師の当たり前が普通の当たり前ではないことがわかります。「ミスをしてインシデントを書こうと店長さんに聞いたら、なにそれ?そんなのないよ〜次から気をつけてね」とか。世の中はインシデントレポートがないことがわかって刺激的でした。

私の周りでも一度看護師を離れた方はいます、戻っても看護師として普通に働いているので大丈夫。

資格があるってありがたい。いつでも戻れる場所があるので、自分の思うようにやってみて!

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35歳。産むか産まないか。

卵子凍結はしておいて。貯金は大事。

妊娠適齢期

若い頃には考えもしない言葉。今は独身だけど40代で良いご縁があるかも。卵子凍結はしておいた方がいい。採卵は超絶痛いけど。。。(麻酔をしてくれるところもあるよ)

私が不妊治療を始めたのもこの頃でした。歳をとるほど良い卵が出来にくくなります、少しでも若い時の卵があれば、顕微授精の時に絶対役に立ちます、早めの卵子凍結おすすめです。

貯金しよ

・身を削って働いた身体は思いのほか疲れて、妊娠しにくい。不妊治療は助成金が出るようになりましたが、あって損はありません貯金をおすすめします。

都市圏応援ナース、御朱印巡りはお好きですか?出雲大社

〜35歳の方へ〜

身体も心も疲れているあなたへ。出雲大社がある町で応援ナースがおすすめです。

出雲の国が神の国と呼ばれるのは、神々をおまつりする神社がいたるところに鎮座しているからです。

私はお休みのたびに巡っていました。行くたびに厄が落ちたようで、翌日からはフレッシュな気持ちで生活できました。出雲大社は特に清々しく空気が違いました。3ヶ月の短期でしたが、気持ちがリセットされました。なのに稼げるので一石二鳥でした。忙しいけどおすすめです。

出雲大社

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40歳。一生おひとりさまかも。

幸せの価値はひとそれぞれ。貯金は大事。

おひとりさま

・周りにもおひとりさま増えています。出戻りおひとりさまも。でも電撃婚する人もいるから、わからないですよ人生は!動けるうちに貯金をしましょう。

生命保険加入して

・親の介護もぼちぼち始まる時期。

・病気に備えて保険に入ろう(自分がなりそうな遺伝的疾患を考えて生命保険に早めに加入してください、病気の兆候が出てからでは加入ができません。私が罹患した卵巣癌は、手術をしてからでないと癌の診断が出ません、癌の境界型だと癌ではないので保険金がおりません。癌でなくても保険が支払われるものなど早めの加入をおすすめします)

都市圏応援ナース、カフェ巡りはお好きですか?清澄白河。

〜40歳のあなたへ〜

1人でがんばっているあなたへ。

コーヒーの聖地近くの病院。カフェ巡りで癒されながら都市圏応援ナースがおすすめです。

朝早く開店していて空いているので何も考えずに過ごせて好きでした。

コーヒーの聖地でもありますが、公園や神社も近いので夜勤明けにふらっと行けます。

45歳。再婚・仕事に生きる。

高齢出産増えています。休んでいられません稼ぎましょう。

出会いがあるかも

・私の周りでもこの年令で再婚多いです。しかも年下とか。みんなきれいになっていきます。飲み歩くと出会いがあるらしい。動けるうちに稼ぎましょ。

仕事に生きる。今までの経験を生かして思い切って資格所得にチャレンジ!

資格取るよ

・私もこの頃に応援ナースから常勤になり、看護管理ファーストレベルを所得したり、夢だった訪問看護など果敢にチャレンジしていきました。年齢を考えると躊躇しますが、目標が常にあったので充実した日々で楽しかったです、おすすめします。

都市圏応援ナース、浅草はお好きですか?

スカイツリーのお膝元、寮付きの病院もあります。浅草は新宿渋谷の大都会と比べると、物価も安くて人も優しく暮らしやすいです。浅草寺、スカイツリー観光、飲み屋さんも多く、稼ぎながら遊べるのでおすすめです。

50歳。病気で手術・入院。老後について考える。

もしもは突然やってくる。40代で加入した生命保険や貯金がここで役に立ちます。

・私も51歳で卵巣癌になり手術入院をしました。あとどのくらい生きられるのか?どのくらい家族といられるのか?どのくらい働けるのか?悩みはつきません。働けないから不安だけど生命保険や貯金があればいくらか気分がらく。もしものために貯金は大切。

応援ナースは少し休んで、パート求人はいかがでしょう

派遣やパート求人はありすぎて条件を絞らないとあちこち目移りします。なので、ゆずれない条件をいくつか決めて探しましょう。

ゆったり働きたい看護師さんには、こちらを御覧ください↓↓

55歳〜いくつまで働くか問題。年金をもらいながら働く。

定年を見越して体力、認知度も考えて長く働ける場所に転職する

体力が落ちてきた。夜勤はそろそろ卒業。もう少しゆったり働けるところにシフトチェンジしたい。

今の職場の定年は60歳だったら、転職するならラストチャンス

都市圏応援ナース、東京タワーはお好きですか?

東京タワーが見える大都会東京で応援ナースをおすすめします。検診センターや外来クリニックもあるので、体力を考えるとそちらをおすすめします。条件が自分に合っていれば応援ナースから常勤になることも可能です。私も常勤になったことがあります、委員会など常勤ならではの業務も増えますが、定年後も考えて働きやすい職場をみつけられます。

60歳の転職は面接で認知テストがあるよ!

・60歳の転職は、面接で認知テストがあるようです。自分では気付けないこともあるかもしれません。命を預かる職業です、客観的な診断はありがたいことなのかも。

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まとめ

応援ナースは忙しいですが、短期間なのですぐに契約終了します。

年代別で体力や考え方も変わります、働き方も人それぞれです。

それぞれの年代でしかできないことがあります。あなたにとっての幸せな働き方を見つけてください。

幸せを祈っています。

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

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