【累計売上曲ベスト10】作詞家三浦徳子の経歴！80年代女性No1売上！

作詞家の三浦徳子さんが、2023年11月6日に肺炎のため75歳で逝去したことが報じられました。

今回は、三浦徳子さんの経歴を調査します！

作詞家三浦徳子のwikiプロフィール

初めに、三浦徳子さんのwikiプロフィールをご紹介します。

三浦徳子さんは、青森県弘前市で生まれ兄は文芸評論家の三浦雅士さんです。

三浦徳子さんが中3の時に、兄は青森県立弘前高等学校に進学し下宿したので兄と一緒に過ごしたのはこの時までだそうです。

三浦徳子さんは、青森県立弘前中央高等学校を卒業後上京。

明治学院大学に入学しました。

作詞家三浦徳子の経歴

三浦徳子さんの経歴をご紹介します。

コピーライター

明治学院大学卒業後は、コピーライターとして活動したそうです。

青森県立弘前中央高等学校を卒業後[4]、上京し明治学院大学に入学。大学卒業後、コピーライターを経て、1977年に高田みづえのシングル「硝子坂」のB面「DÔMO DÔMO」にて作詞家デビュー。

引用：Wikipedia

作詞家デビュー

1977年28歳で、高田みづえのシングル「硝子坂」のB面「DÔMO DÔMO」で、「みうらよしこ」の名で作詞家デビューを果たします。

画像の三浦徳子さん、ウェーブヘアが80年代ぽくて素敵ですね！

80年代のアイドル歌手全盛期をけん引

1970年代後半から1980年代にかけて、女性アイドル歌手全盛時にヒットチャートを席捲しました。

男性アイドル歌手や、シンガーソングライターにも数々のヒット作品を提供しています。

晩年

晩年には、ハロー!プロジェクトのアイドルや、旧ジャニーズ（SMILE-UP.）のアイドルグループの作詞も多く手掛けています。

2023年11月6日、肺炎のため75歳で逝去されました。

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作詞家三浦徳子【累計売上曲ベスト10】80年代女性No1売上！

三浦徳子さんは、郷ひろみ「お嫁サンバ」、松田聖子「風は秋色」「チェリーブラッサム」「夏の扉」、八神純子「みずいろの雨」、松原みき「真夜中のドア～Stay With Me」、工藤静香「嵐の素顔」、吉川晃司「モニカ」など、1980年代を中心に数多くのヒット曲を手がけました。

1980年代の、アイドル歌手全盛期をけん引した作詞家です。

1980年代の作詞家総売上枚数記録は、全体で4位、女性では1位です。

（集計期間1979年12/3付～89年11/27付・2023年11月20日現在のオリコン調べ）

素晴らしいですね！

三浦徳子さんの、作詞シングル累積売上TOP10をご紹介します。

1位…杏里「キャッツ・アイ」（1983年8月5日発売）
　オリコン週間シングルランキング最高1位、累積売上82.0万枚
2位…松田聖子「風は秋色／Eighteen」（1980年10月1日発売）
　最高1位、累積売上79.7万枚
3位…松田聖子「チェリーブラッサム」（1981年1月21日発売）
　最高1位、累積売上67.5万枚
4位…松田聖子「青い珊瑚礁」（1980年7月1日発売）
　最高2位、累積売上60.3万枚
5位…八神純子「みずいろの雨」（1978年9月5日発売）
　最高2位、累積売上58.8万枚
6位…松田聖子「夏の扉」（1981年4月21日発売）
　最高1位、累積売上56.9万枚
7位…八神純子「パープルタウン」（1980年7月21日発売）
　最高2位、累積売上56.4万枚
8位…工藤静香「嵐の素顔」（1989年5月3日発売）
　最高1位、累積売上52.4万枚
9位…田原俊彦「君に薔薇薔薇…という感じ」（1982年1月27日発売）
　最高3位、累積売上36.5万枚
10位…沢田研二「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」（1981/9/21発売）
　最高6位、累積売上36.4万枚

引用：https://www.oricon.co.jp/news/2302656/full/

一つずつ見ていきましょう！

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1位：杏里「キャッツ・アイ」

「キャッツ・アイ」は（1983年8月5日発売）全作詞: 三浦徳子、全作曲: 小田裕一郎、全編曲: 大谷和夫

オリコン週間シングルランキング最高1位、累積売上82.0万枚です。

アニメも実写版も流行りましたね。

2位：松田聖子「風は秋色／Eighteen」

「風は秋色／Eighteen」（1980年10月1日発売）　作詞:三浦徳子,作曲:小田裕一郎

最高1位、累積売上79.7万枚

松田聖子さんは、出せば売れる時代でしたね～♪

3位：松田聖子「チェリーブラッサム」

「チェリーブラッサム」（1981年1月21日発売）　作詞:三浦徳子,作曲:財津和夫

最高1位、累積売上67.5万枚

大好きな曲です♥

4位：松田聖子「青い珊瑚礁」

「青い珊瑚礁」（1980年7月1日発売）　作詞:三浦徳子,作曲:小田裕一郎

最高2位、累積売上60.3万枚

5位：八神純子「みずいろの雨」

「みずいろの雨」（1978年9月5日発売）　作詞：三浦徳子／作曲：八神純子／編曲：大村雅朗

最高2位、累積売上58.8万枚

歌唱力は圧巻です。作曲は八神純子さん自身なんですね！

6位：松田聖子「夏の扉」

「夏の扉」（1981年4月21日発売）　作詞：三浦徳子 作曲：財津和夫 編曲：大村雅朗.

最高1位、累積売上56.9万枚

7位：八神純子「パープルタウン」

「パープルタウン」（1980年7月21日発売）　全作詞：三浦徳子
作曲：八神純子・Ray Kennedy・Jack Conrad・David Foster、編曲：大村雅朗

最高2位、累積売上56.4万枚

耳に残るフレーズです♪

8位：工藤静香「嵐の素顔」

「嵐の素顔」（1989年5月3日発売）　作詞: 三浦徳子　全作曲・編曲: 後藤次利

最高1位、累積売上52.4万枚

この曲流行りましたね～♪クラス全員この前髪でした。

9位：田原俊彦「君に薔薇薔薇…という感じ」

「嵐の素顔」（1989年5月3日発売）　作詞:三浦徳子,作曲:筒美京平

最高1位、累積売上52.4万枚

10位：沢田研二「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」

「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」（1981/9/21発売）　作詞:三浦徳子,作曲:沢田研二

最高6位、累積売上36.4万枚　沢田研二カッコイイ♥

名曲ばかりですね！

さらに忘れてはならない曲があります、松原みきさん「真夜中のドア／Stay With Me」です！

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松原みき「真夜中のドア／Stay With Me」

1979年に発売された松原みきさんの「真夜中のドア／Stay With Me」。作詞:三浦徳子　作曲：林哲司

こちらは、2020年末にSpotifyのグローバルバイラルチャートで、18日連続1位！世界で最も旬な曲となりました！

2020年末、1979年に発売された日本の名曲が、世界の音楽シーンを席巻した。松原みき「真夜中のドア／Stay With Me」が、Spotifyのグローバルバイラルチャートで18日連続1位になったのだ。バイラルチャートとは、SpotifyからSNSなどにシェアされ再生された回数などを基に集計された、「今話題の曲」を反映したもの。つまり、2週間以上にわたって、世界で最も旬な曲であり続けたといえる。

引用：https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00291/051100005/

世界で流行しているシティポップは「新しい音楽」として、海外や日本の若者に聞かれる“第2の最盛期”とも呼ぶべき時代を迎えていると報じています！

真夜中のドアは、その象徴的な曲ですね♪

実は2010年代末から、シティポップは「新しい音楽」としてリリース時を知らない海外の音楽ファンや日本の若者に聴かれる“第2の最盛期”とも呼ぶべき時代を迎えている。「真夜中のドア／Stay With Me」の突然のヒットは、その象徴的な出来事でもある。

引用：https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00291/051100005/

2023年の現代でも、色あせない素敵な楽曲ですね！

お読みいただきありがとうございました。

三浦徳子さんのご冥福をお祈り申し上げます。